特養 | アルツハイマー型認知症の父(あんてぃの日記)

アルツハイマー型認知症の父(あんてぃの日記)

アルツハイマーの父と私の奮闘日記

2014年9月下旬目

いよいよ 特養に お引越しでした。


最初に お世話になった 施設は 今 住んでるところから 車で1分でした。

今度の 特養は 車で7分くらいのところです。車


お引越しの日 まず 最初に 入所の手続きでした。

最初は 父も一緒に いたのですが、書類記入は 私がするので、

途中から 父は これから 生活する ユニットへ 介護士さんと先に 

行っていました。


私の 書類記入や 施設の色々な説明を一通り聞き、父のところに行くと・・・・


父が お世話になっている フロアーには 4ユニットあります。

仮に それぞれの ユニット名を 「花・嵐・蘭・雪」としましょう。

最初 父は 「花」のユニットに入ると聞いていました。

なのに なぜか 父は 「嵐」のユニットのリビングに 座ってました。


介護士さんに 尋ねると どうも 最初に「花」のユニットに 行って

リビングに いたら 先に入所されてる 入所者さんと もめたというのです。


もともと すぐに 怒ったりする 入所者さんらしく 

最初は 父は 無視というか 相手にしていなかったようなのですが

途中から 少し 喧嘩っぽくなり 引き離すために 父を 嵐の ユニットの

リビングに 連れて行ったと・・・・


私は 速攻 可能であるなら

ユニットを変えてほしいと 懇願しました。


だって 父が心配なんですもの。しょぼん

基本 父は めったなことでは 怒りません。

認知症になってしまってから 最初のころは しばらくは

怒りっぽくなりましたが、 しばらくしたら 普段の父に戻り、 昔よりも

穏やかになったくらいな 感じです。

そして 脳梗塞からの 認知症が一気に 進行してからは

そうとう いつも ニコニコ してました。

そんな 父が 怒ったというのです。

一度 部屋に 荷物を 運びこんだら

移動するのは 難しいだろうと 思い 荷物を 運ぶ前に ユニットを 

変更できるならと 思ったのです。


でも 他に 空いてるわけもなく・・・・叫び


とりあえず 様子を見て  一緒のユニットが 難しいようだったら

ユニットの入れ替えを考えるということで

まずは 最初の予定通り 「花」のユニットに 荷物を 運び 父の お引越し完了。


つづく・・・