ちはやふる、


という、


競技かるたの漫画があって、


そのアニメが好きで、


以前、Huluで観ていたのだけど、


また観たくなって、


最近また観ていた。


面白すぎてかなり寝不足になりながら笑い泣き



でも、


アニメは漫画の途中で終わってしまっていて(漫画は完結している)、


最後が気になって、


昨日夕方漫画喫茶行ったんだけど、


分煙なのにタバコのにおいが気になってしまい、

結局電子書籍を大人買いした。


ひたすら最後まで読み続けた今日。


何度も何度もうるっとした。


限界超えるために頑張るって素敵すぎる。



私はあまり気づかれないけど、


めちゃくちゃアツイ部類の人間で、


夢に対する絶望から、


何度も何度も這い上がってきた。


絶望の苦しさと、


這い上がった時の景色の美しさを知ってるから、


なんだかすごく、


挫折しながら上がっていく人に、


共感してしまうのかもしれない。



話の中で、


カルタをとるときに、


小さなカルタの神様の声が聞こえる、


という人がいた。



この感覚が、


私にもわかる。



培地を見た瞬間、


菌の声が聞こえる。


もちろん、明確じゃない時もある。


実験の終わり、ここでいいの?

まだまだじゃない?

俺たちここだよー

私らも拾ってー


って声も聞こえる。


実際には聞こえないけど、


大事な場面で、


心にふっと降りてくる。


全くおんなじようなことを、


漫画の中の人がやっていて、


なんかすごく面白いなと思った。


私にだけ聞こえる声は、


私の武器なんだなって、


なんかそんなことも思えたら、


すごく論文を書くやる気が出た。



そして、


私に語りかけてきてくれたのは、


菌の神様だったのかもしれない。


そう思ったら、


めちゃくちゃ素敵なことやん、


って気分になった。



ちはやふるを観て、


和歌の美しさが、


私の心にすごく響いたから、


私も百人一首覚えてみようかなって思った。


覚えなきゃいけなかったはずの、


高校の時は全く興味なかったけど、


今はすごく興味ある。


これから学んでいくことが、


すごく楽しみになっている。



久々にテンションあがり、


ノリノリで作ったアクアパッツァ。


悶絶するほど美味しかった。


いい日曜日。