【メンバーS記】
もう、春ですね。毎年春になると空気、風、景色がボワーっと明るくなり身も心もなんとなく、軽やかになるような気がしますね〜
春になってまず思うこと…今年は子猫はまた沢山保護しなければならないかな⋯？
パルボやFIPの発症が無ければいいんだけど...と、心配になります。
昨年は幸いパルボ感染はいませんでしたが、FIPは里親様宅へ行った後、数ヶ月〜6ヶ月経った後FIPの発症の事例が3件でました。かなりのショックでした。
人間のコロナが流行しているのに比例するかのように昔より多くあちこちで発症しています。
何故かわかりません。
パルボは以前は毎年のように発症と言いましても、外から保護した時にはすでに潜伏していた訳で、保護して4、5日目に発症。
パルボ発症して始めて感染していた事が分かるというやっかいな伝染病です。
今年はどちらも発症しませんようにと祈るばかりです
さて、5月頃になりますと2月頃に妊娠した母猫が子猫を産み、子猫が子猫がとの相談が続々と到来し、TNRの現場に行くと必ず子猫が沢山いるのです。
川に捨てる人、公園に捨てる人、駐車場の片隅に、そして我が家の庭にと。
無責任極まりない人の多い事。
5月〜10月迄は譲渡会は子猫祭りとなります。
大人猫より子猫は健康面ではまだ体が安定してません。
お世話の手間もかかります。生き物ですから命ある者ですから手塩にかけて育てて頂きたいです。
愛は勝つ
その先に心豊かな楽しく明るい生活が待っています。
