こんにちは(^_^)
心屋流カウンセラー
双葉 陽子です(^_^)☆
前々回の記事を書いていて、
オープンカウンセリングにデビューするまでの心の葛藤を、改めて思い出しました。
マスターコースを卒業してから、
オープンに登板すると決めるまでの約1年間、
思えばずっと、苦しかった。
同期の仲間が、どんどんデビューして行って、
正直、みんなに置いていかれるような気がして、
劣等感を刺激されて。
私もやってみたいと思ってるのに、
みんなが羨ましいと思ってるのに、
勇気を出せない自分が情けなくて。。。
オープンのことがいつも頭から離れず、
いつしか考える度に憂鬱になっていきました。
そして、ある日、思いました。
「こんなに毎日、自分に苦しい想いをさせてるなんて… 自分がかわいそうだ」って。
「こんなに苦しいなら、もうデビューするの、やめよう」
そう思ったら…
とても気持ちがラクになりました。
「もう、やめた、やめた~☆」
そう気持ちが吹っ切れたとき…
「どうせやめるなら、どうせやらないなら、
一度だけやってみてやめても同じこと。
あんなに毎日思い焦がれていたオープン、一回だけやってみても、いいんじゃね?」
そう思えた瞬間、
あれだけ手を伸ばしてもつかめなかった勇気が、
欲しくて欲しくてたまらなかったのに、
どうしても手に入らなかったものが、
自分の手のひらに、
向こうからポンと乗っかってきました。
「あ…今、ここに、勇気がある」
手放したら、手に入った。
初めての、感覚でした。
ギュッと固く閉じている蕾が、
ふわっと開いて花を咲かせるように、
その手の力を緩めたときに、
人は本来の素晴らしさを発揮できたり、
本来の力を出せるようになるのかもしれません。
そして、
やりたいことがあるのに、
なかなかやれないとき。
そんなとき、やれない自分を責めたり、
ダメだと思ってることが、よくあります。
やりたいことを、やれない自分でもいい。
やりたいことをやれない自分でも、
そのままで素晴らしい。
そう思えたとき、
何かに気づいたり、
何かを見つけたり、得られたりするのかもしれません。
そして、
「やりたいのにやれないんなら、
所詮その程度の想いしかなかったんだ。。」
↑そう口に出して言ってみたとき、
「うん、そうだよね~。」と納得できるのか、
「いやいや、やっぱり諦めたくない!」と思うのか…。
どっちが正しいとか間違いとか、
上とか下とかじゃなくて、
こんなときこそ、
本当の自分と向き合うチャンス。
自分の潜在意識は、
いつでも自分の本音を知っている。
自分の中の本当の自分は、
いつでも自分を応援してくれている、
一番の味方。
自分の中の本当の自分の声に気付き、
その声に素直に従うこと。
↑このことが、
人生を幸せに生きるコツなのかなぁ。。
と、最近思います。
↑去年の6月に、オープンデビューしたときの写真☆
今見ると、緊張してる顔も、何だか可愛いく、愛おしく見える\(//∇//)
あの頃の自分へ。
よくがんばって、勇気出してくれたね(^_^)☆
ありがとう(*^^*)
心屋流カウンセラー
双葉 陽子 でした(^_^)