つまり、伊勢神宮周辺のカフェはお得すぎる | 移住も二度目なら

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移住経験2回
元伊勢→伊勢
現在、伊勢神宮神官末裔の夫と、聖地の片隅でまったりと暮らす。
【ブログ内容】
2012年7月〜9月 富士山の山小屋バイト
2012年10月〜2013年7月 記者(芸能など)
2013年11月〜 元伊勢移住
2017年10月〜 大阪
2024年 伊勢

今日も近所のカフェ「マリンコック」でお昼ごはん❣️

キッシュとパンのプレート🍞


今日も美味しい❤️


雰囲気もいい❤️


伊勢神宮近くのカフェは、お値段の割に、レベル高い気がする。やはり、神様に近いところでは、あこぎな商売をしようとする心が、自然と消失してしまうのだろうか?


数年前、まだ大阪に住んでいたとき、

伊勢市駅近くの、紬屋という古民家のゲストハウスに泊まったのだが、そのゲストハウスに住み込んで、この伊勢あたりのカフェ数軒で修行をしている女の子がいて、話していたら、


「伊勢のカフェの人はみんな病んでるんですよ」


「え?どうして?」


「仕込みに手を抜かないし、値段を上げないんですよ。過労で病んでます」


伊勢市のカフェの例

simme(閉店)


osse



エースバーガー


(これは、わたしのカメラロールにあった伊勢のカフェの写真で、話の中のカフェではない)



「それはカフェじゃなくて、東京では、ご飯屋さん!」

「安すぎる!」

と、一緒に話していた東京から来ていたお姉さんが、伊勢のカフェ事情を聞いて、そう叫んでいた。


なんで手を抜かないし、あまり値段も上げないのだろう❓


一つ言えるのは、この辺りは、ほぼすべての食料(野菜、果物、米、魚、肉、小麦など)が、とれたてのものが手に入るので、仕入れが比較的安く済むのかもしれない。というか、無駄に高い仕入れはしない。


たとえば、この辺りのケーキ屋さんって、地元のいちごしか使わないんですよ。

地元のいちごが終わったら、いちごのケーキはおしまい。みたいな感じ。


そうやって、地元の素材に敬意を払ってるから、自ずと仕込みに手を抜けないのかもしれない。一番いい状態で食べてほしいからね。


まあ、伊勢神宮外宮の豊受大神は、食べものを司る神様と言われてるし、自然とね〜〜


でも、病むのは良くないわ〜