今日も近所のカフェ「マリンコック」でお昼ごはん❣️
キッシュとパンのプレート🍞
今日も美味しい❤️
雰囲気もいい❤️
伊勢神宮近くのカフェは、お値段の割に、レベル高い気がする。やはり、神様に近いところでは、あこぎな商売をしようとする心が、自然と消失してしまうのだろうか?
数年前、まだ大阪に住んでいたとき、
伊勢市駅近くの、紬屋という古民家のゲストハウスに泊まったのだが、そのゲストハウスに住み込んで、この伊勢あたりのカフェ数軒で修行をしている女の子がいて、話していたら、
「伊勢のカフェの人はみんな病んでるんですよ」
「え?どうして?」
「仕込みに手を抜かないし、値段を上げないんですよ。過労で病んでます」
伊勢市のカフェの例
simme(閉店)
osse
エースバーガー
(これは、わたしのカメラロールにあった伊勢のカフェの写真で、話の中のカフェではない)
「それはカフェじゃなくて、東京では、ご飯屋さん!」
「安すぎる!」
と、一緒に話していた東京から来ていたお姉さんが、伊勢のカフェ事情を聞いて、そう叫んでいた。
なんで手を抜かないし、あまり値段も上げないのだろう❓
一つ言えるのは、この辺りは、ほぼすべての食料(野菜、果物、米、魚、肉、小麦など)が、とれたてのものが手に入るので、仕入れが比較的安く済むのかもしれない。というか、無駄に高い仕入れはしない。
たとえば、この辺りのケーキ屋さんって、地元のいちごしか使わないんですよ。
地元のいちごが終わったら、いちごのケーキはおしまい。みたいな感じ。
そうやって、地元の素材に敬意を払ってるから、自ずと仕込みに手を抜けないのかもしれない。一番いい状態で食べてほしいからね。
まあ、伊勢神宮外宮の豊受大神は、食べものを司る神様と言われてるし、自然とね〜〜
でも、病むのは良くないわ〜