伊勢のゲストハウス住み込み時代の話。
↓ここです
ゲストハウスに住んで1ヶ月ほどした頃、
彼は風のように颯爽と現れた…
彼は旅人。
しかし、オーナーに一目で気に入られ、
縁あって、ここのスタッフとなった。
わたしは彼から、ビーガンというものを学んだ。
大人数のときは、パスタはソースと合えるやり方で。
なんかのベジプレート。麻炭パウダー(体にいいらしい)入りごはん。
車麩フライ スイートチリソース。
麻炭練り込みピザ🍕
高野豆腐フライサンドイッチ。
五十鈴川へのお花見弁当。
彼の作るサラダは、いろんな千切り野菜を、あらかじめドレッシングで和えるやり方。
彼に影響を受けて真似して作ってみたサラダ。
ゲストハウスの賄いは、スタッフで持ち回りだったのだが、あまりに彼の料理が上手いので、ほかの女性スタッフは、料理するのが恐怖となっていた。
彼は、人の料理に文句をつけることは決してなかったが、まあ、おいしいと思ってくれてるかって、表情に出ちゃうよね。
そんな中で、わたしは率先して彼に食いついて行った。よく質問し、よく真似をした。
今まで見たこともないこれらの料理をに魅せられ、貪欲に学びたくなったのだ。
彼はひとまわりくらい年下で、最初は、なんやこのおばちゃん、くらいに思われてたやろうけど、これだけ熱心に質問されたりしたら、まあ、なかなかがんばっとるなと、かわいく思うし、評価も少しは上がるよね。
なかなか浮世離れた日々であったことよ。
今日のお昼は、
そら豆のせ卵トースト🍞‼️