こんにちは。

 

私の周りにはパニック障害や


うつと言われた友人もいます。

 

私もその一人でした。

 


で、どうやって乗り越えたの?


と聞かれることがあります。

 

それは

 

受け入れること、


そこにこだわらないこと


です。



それも全て自分の一部、個性だと思って


自分が受け入れてあげる。


認めてあげる。

 

 

病気になった自分のことを自分で責めない。


否定しない。

 


何でこんなになったのかとか


怖くて〇〇が出来ないとか


パニックのせいで〜とか


うつのせいで〜とか


そうやって自分を攻撃しないでくださいね。

 


パニックでもうつでも


自分の価値は何一つ変わらないよ。



 

攻撃して責める人は自分自身だけ。


酷いことを言って嫌ってるのは


他の誰でもなくて自分自身だけだって


気付いてもらいたい。


周りに責められてると思ってしまうのは


他の誰でもなく自分が自分を責めてるから


そう感じてしまうだけだからね。

 

 

こんな自分はダメなんだ。


じゃなくてこんな自分も自分。


受け入れることの方がうまくいく。




今まで頑張ってきたからね。

 

今まで我慢いっぱいしてたからね。


今まですごく無理してたからね。

 


 


頑張り過ぎてるのにまだ頑張る


不満があるのに我慢する


我慢の限界を超えてるのに


更に自分を追い込む…


心の悲鳴を無視した結果


身体のあちこちに症状として出てきたの。



これ以上はもう無理ですよ。


無理はやめましょう。って


大切な自分を守る為に身体が出した悲鳴だから。


辛いことを辛いと


嫌なことを嫌だと受け入れなかったから


それでもやらなきゃいけないと


自分の気持ちを否定し続けた結果だよ。



何より、誰より自分自身が受け入れよう。


受け入れたらこれからの結果は変わるよ。




焦らないでね。



とにかくまずは

 

ゆっくり身体と心を休ませてあげる。


自分を責めない。



そして一番大切なことは、


そのままの今のままの自分を受け入れる。



薬で症状を抑えることはできても


同じことをしていたら

(自分を嫌う、責める、否定する)


自分に鞭を打ってることには変わりない。



痛み止めを打ちながら痛くなることを


自分にしているようなもの。



だからその「痛くなること」をやめようね。



どうしたらそうなれるのか?


ひとりでやるのが辛かったら


誰かに頼っていいと思うよ。



その為にカウンセラーの先生や私達がいるよ。


今出来ることから少しずつやってみてね。




同じ方法で同じ色を使ってもこれだけ違う。

10人いれば10人みんな違う。

それを何で同じ色にならないんだ!

と何者かになろうとしたり、責めたり

羨ましがったりせずに

私だけの色と愛してあげようよ!


絵を描くようになって

よりはっきりとそう思えた私。

大嫌いだった自分と仲直り。