美容院に行ってたんです。
来週、名古屋で友達の結婚式に招待されているので
先週はパーマ、今週はカラーと
着実にキレイに仕上げようとがんばっていたんです。
が、予想外の出来事に見舞われました。
カラーも終わり、スタイリングをしてもらっているとき、
サービスで戴いた飴ちゃんをガリガリと噛んでいました。
その飴ちゃんはチェルシーで、
ワタシはどういうわけだか、チェルシーを前歯でガリガリと
齧るのが好きで(随分と「薄く」なってからですよ)
今日もそうしてガリガリと齧っていたんです。
ふと目の前の鏡に違和感を覚え
自分の顔をまじまじと観たらば、
前歯が欠けとるーーーーーーーーーー!!!!
一番目立つ、センターポジションにあたる
2本のうちの1本が、縦にガツーンと欠けてるじゃないですか!
しかもその歯は差し歯。
もう20年近く前に作った、保険の利かない差し歯でした。
それが欠けた…。
にやっと笑えば、超マヌケな笑顔が出来上がる。
口の中のチェルシーに混じり、欠けた歯が残っていたので
即座に取り出し、欠けた部分にはめ込んでみる。
おー、ピッタリ。
丁度そのとき、美容院での施術も終わったので、
挨拶もそこそこに美容院を後にしました。
速攻で家路につく途中、マイミクおはっちゃんに偶然会うも、
「歯が欠けた」という衝撃にパニクっていたもんだから、
会うやいなや「前歯が欠けたんよー!」と
ワケわかんない会話をし別れたけれど、
あとで冷静になって「折角久しぶりに会えたのに、くだらない話を…」
と反省仕切りでした。
で、近所の歯医者さんに電話をし、何とか受付をしてもらい、
先生に泣きつきました(ちょっとウソ)。
『来週、友達の結婚式があるんですぅーー!
それまでに何とかなりませんかぁーーー(泣)』
欠けた部分は接着もできなくて、
でも幸い、土台部分はしっかりしているので
かぶせ部分のみ交換したら大丈夫、とのこと。
今日は型を取り、仮歯をいれ、
今度の金曜日にはちゃんとした差し歯を入れてもらえることに。
ふぃ~、何とか間に合いそうだわ。
結婚式でマヌケな顔を晒さなくて済みそう。
欠けた歯が差し歯だったこと、
欠けた時間がまだ歯医者さんが開いている時間だったこと、
すぐ近所に感じのいい歯医者さんがあったこと、
差し歯の土台はしっかりしていたこと、
結婚式には間に合いそうなこと、
結婚式の途中じゃなくてヨカッタってこと、
いろんな状況からみても、
『歯が欠けたこと』以外は割りとラッキーだったなぁ、と。
それだけでも救われたんじゃないか?うんうん。
にしても、なぜ「今」だったんだ?