こんばんは、まろふぃですニコニコ

本日も、夜に飲んだ不安障害の頓服薬がてきめんに効いてくれて調子が良いですスター

調子が良いうちにキチンと不安障害についてお勉強をしておきましょう花

今日は『読んだ本から学んだことをまとめる』ではなく『先ほど買ってきた本の概要をまとめながら勉強をする』ということをしたいと思います。

 

私が買ってきた本について勉強するだけの記事なので、面白くないかもしれませんオエー

でも、太線になっているところだけでも読んでくれた嬉しいなスター

 

本日勉強させていただく本はこちら!!!

 

 

著:長沼睦雄

『敏感すぎて生きづらい人の心がラクになる方法』

 

本の内容について簡単に引用して文章にまとめることって無断転載になるかな?大丈夫かな?驚き

 

皆様はHSPという言葉をご存知でしょうか?

HSPとは『生まれつき感覚刺激に敏感で、感情や共感性が高く、物事を深く処理する気質を持つ人』のことを指すようです。

 

このHSP気質を持った人の特徴は4つあるそうで

 

1.深く処理をする

 

2.過剰に刺激を受けやすい

 

3.感情の反応が強く、共感力が高い

 

4.些細な刺激を察知する

 

これらの傾向がある人のことを『HSP気質』と呼ぶそうです。

私のこのブログを読んでくれている方は、多分ほぼ全員この気質があるのではないでしょうか?(ほぼ全員は言い過ぎかも?驚き

 

本日は、このHSP気質を持っていて生きづらい人の心が楽になる方法が記された本を学びたいと思います。

もちろん私もHSP気質を持っています。

 

約200ページある著書の中から、目次を見て気になったこと、すぐに実践できそうなことだけを感想としてまとめた記事になりますので、この本自体の解説しているわけではありません。あらかじめご了承ください。

 

1.『あらゆることに敏感すぎて生きづらさを感じていませんか?』

これはまさに今不安障害を抱えている私に当てはまります。

だって息をすることですら不安に感じてしまうほどですもの。

 

2.『あなたのその生きづらさは、変える事ができるはずです。まずは生きづらい苦しみに対処しようとした自分を褒めましょう。』

な、泣ける…こういう風に、私の苦しみに正しく前向きな言葉をかけてくださることを今の私は求めていたのかもれません。

もちろん皆様が私にかけてくださる温かい言葉もとても励みになっていますよニコニコありがとうニコニコ

 

3.『私を守ってくれる場を作る』

自分を守ってくれる場を作ることは非常に大事なことであり、非常に難しいことだそうです。

著書には『家も職場もしんどくて仕方がない』という方の話しが書かれているのですが、私にとっては『車の中』が私を守ってくれる場所のように感じました。

私があてもないドライブが好きな理由、車中泊が好きな理由が詰まっているなと気付きを得ることができました。

これからはそれを意識して、車の中で過ごす時間をもっと大切なものにしていこうと思いました。

 

4.『不安や怖さや不快に対処する

まさに今不安障害を抱えている私が最重要に対処したい項目です。

著書では『不安や恐怖を感じる能力は生きていく上で欠かせません』と書かれています。

それに対する対処法として『一人の空間で、魔法の言葉などを自分に言い聞かせながら神経の興奮が収まるのを待ちましょう。』と書かれています。

そ、それができたら苦労しないよ先生…オエー

と思ってしまうのですが、さらにいくつかのポイントが書かれていました。

 

・「絶対大丈夫」「何とかなる」などの言葉を自分に言い聞かせる

・「この感情や感覚はどこから来るのだろう」と自分に問いかける

・「私の過去の何が原因なんだろう」と自分に聞いてみる

 

これ…やってみているんですよ…効果ないんですよ先生…

ここでこの本に対する不信感が少し生まれますが、この本はそもそも『HSP気質』な人のために書かれた本で、重症の不安障害患者に向けて書かれた本ではないのではないと再確認しました。

 

5.『プラスの感情や感覚に集中する』

『プラスの感情や感覚を大切にしましょう』著書にはそう書かれています。

不安障害の発作が出ている時にはプラスの感情なんて一ミリも湧きません。

その中でやっと発作が落ち着いて、一ミリのプラスの感情が起きた時にそれをガシッとホールドして大切にしようかなと思いました。

かなり難しいことのように感じますが…💦

 

6.『苦しい時はしっかり苦しむ』

これがなかなか難しい…

不安障害の発作が強く出ている時に苦しみを深く受け入れてしまうと『自傷や他害』を無意識のうちにしてしまうのではないだろうかといった恐怖があります。(安心してください。自傷や他害をしたことはありません。)

また、不安障害の発作はすぐに収まるものではなく、何時間も続くものなので、苦しみ続ける事が精神的にも肉体的に難しいです。

なので私は頓服薬に頼ってしまっています。苦しみから早く逃れたくて。

 

7.『なりたい自分に気づいていますか?』

『大丈夫。あなたはたくさんの魅力と才能を持っています』と著書には書かれています。

な、何を無責任なことを言っているんだこの先生…驚き

と正直思ってしまいました笑

ですが、著書には『なりたい自分に必ずなれるわけではない(私の曲解ですが…)』と書かれてありました。

・自分に合った環境を選び、身をおく

・未来と今を繋ぎ、今やれる小さなことに一歩踏み出す

というポイントがちゃんと書かれていました。

これなら不安障害の私でも自分の身の丈に合った環境に身を置けるし、自分の体調に合わせて小さく何かができるかもしれない、と前向きに思いましたニコニコ

 

8.『変わるために必要なのは勇気』

私は『過去の自分が当たり前にできていたたくさんの事が急に全てできなくなってしまった』ことで不安障害を発症してしまいました。

そして心のどこかで思っていました。

『過去の自分を取り戻すのに必死になるのではなく、諦めて新しい自分にならなくてはいけない』と。

それには強烈な葛藤があり、今でもそれを受け入れるのは困難です。

しかし著書にはこう書かれています

・生まれ変わることを怖がらない

・手放しでゼロになれば今までとは真逆の自分が生まれる

・必要なのは努力と根性ではなくて、勇気と幸福

物凄く正直な話しをすると、このブログを始めること自体もとても怖かったです。

だっていきなり、明るく元気に活動していたまろふぃが『不安障害になりました。そのことについてブログ始めます。』って言うんですよ!?

印象が180度変わる出来事ですよね?

皆様にドン引きされたらどうしよう…ファンの方が離れて行ったらどうしよう…そんなことをとても不安に思いながら始めたブログでした。

今ではこのブログを見て応援してくれる方もいらっしゃいますし、日々書き綴っている日記や記事が自分のためになっていると実感しています。

変わるために必要なのは勇気。確かにその通りですね。

 

9.『HSPのあなたに伝えたいこと』

『今がどんなに辛くても、道は必ず拓けます。』

この言葉、とても励みになります。

今私は人生で一番辛い状況の真っ只中にいます。本当に、人生で一番辛いです。

そんな中『あるがままを受け入れる』『人生は一定ではない』と言ってもらえるのはとても励みになることです。

全く活動できなくなってしまったことも、就活が全く上手くいかないことも、あるがままを受け入れて、一定ではない人生を楽しもうと思います。

今はぜーんぜん楽しめないけっどねーオエー

 

以上、本日購入した本の概要をまとめた記事になりますがいかがでしたでしょうか?

こんなところまで読んでくれている人なんていらっしゃらないよね昇天

 

最後に…

本日体調の悪い時間にスマホをいじり、Yahoo知恵袋を見ていました。

現在私の飲んでいる頓服薬についてYahoo民はどう言っているのかを調べてみたんですね。

すると「薬を飲む時だけハイになって気持ちよくなれる」「効果は高いが依存性が強い」と書かれていたのですね。

それを見てとてつもない恐怖感に襲われてしまいました…

しかし薬物を使わないと、とてつもない恐怖感と不安感から抜け出せないのも事実です。

こうして薬に頼らない、色々な本や療法についてまとめていますが、私は薬から抜け出すことができなさそうです。

今はその状況を少し辛く思っています。

本を読んでみても前向きに実践することができないのも事実です。

 

しかし私は諦めません。

薬を正しく使いながら、民間療法も取り入れながら、自分に合った健康的な方法で必ず不安障害を治します。

応援してもらたら嬉しいです。

 

流石にここまで見てくれている方いないでしょうが…魂が抜ける

 

まろふぃ