【Meister Art Romantiker Orchester】
職人+芸術+ロマンティック+オーケストラ頭文字を取ると通称『MAROオケ』
19世紀半ば以降オーケストラの巨大化、曲の複雑化に伴い指揮者が置かれるようになりましたが、200年前の形態で指揮者を置かない巨大室内楽の感覚で、“MARO”とその仲間とで構成されるオーケストラです。
メンバーは、当初銀座王子ホールで開催のMAROと若手メンバーとの室内楽演奏会、「MAROワールド」から派生した、弦楽アンサンブルのための「MAROカンパニー」の気の合うメンバーが、「マロとあそばない?」を合言葉に集まり、今やその仲間たちは主要オーケストラコンサートマスター等で活躍中です。
常設オーケストラではないため、開催時期は不定期で、音楽が好きな気持ちで集まり、上下や派閥、世代を超え同窓会のように突然集まって演奏会が開かれるオーケストラです。
仲間の知識と技術が瞬時に反応し合う楽しいオーケストラで、奏者が楽しんで演奏しているのが客席にも伝わると、ホール全体が一体化し化学反応が生まれます!
関東で次いつ開催されれか分からないこのマロオケ、今年は是非船橋で体験なさってみて下さい!
【篠崎史紀の3大交響曲演奏会マロオケ2018 船橋公演】
日時 : 2018年4月28日(土)
13:30開場 14:00開演
場所 : 船橋市民文化ホール
〈プログラム〉
モーツァルト : 交響曲第35番「ハフナー」
メンデルスゾーン : 交響曲第4番「イタリア」
ベートーヴェン : 交響曲第7番
船橋市ホームページ
◎マロオケのこれまでの軌跡
2009年 北九州
2010年 大分
2011年 熊本
2012年 北九州
2013年 熊本
2014年 熊本
2015年 熊本
2016年 サントリーホール
2017年 熊本
2018年 船橋 市民文化ホール開館40周年記念
写真提供
NPO法人オーケストラ創造
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