ライちゃん、昨日セカンドオピニオンを受けて来た
持参した検査結果の表を見て、この数値では普通食べられないし、ずっと船酔いしてる様な状態で吐き気があって…すごい、よくこうやって生きていられるなぁとかかりつけ医も言っていたようにかなり驚かれた。
そうは言ってもかなり痩せてしまったライちゃん、点滴がなかなか入らない💦その事を伝えると、「この子の点滴は最高難易度高いです、これはウチの看護師でもミスします。」と言われ、再度丁寧にやり方を教えて貰った💦
点滴の量と頻度、薬の種類と用量、ほぼ同じ指示を出すと言われた。3週間前から試験的に始めていた薬は、脱水が進むと予想される為相談の上やめることにした。
それともう一つの薬、この先生の担当猫ちゃん(PKD)が使っていたが、こちらも脱水が進み今は停止しているとの事。
レントゲンを撮り、次はエコー検査と言う時に急患が入った。心臓が悪そうな猫ちゃんで、呼吸数がとても多くて影があり…と目の前にいる飼い主さんに話す声が全部聞こえてくる。青ざめている飼い主さん…ショコラの時を思い出した。
「すみません…」と先生に声を掛けられ
なんでしょうと返事をすると、急患の為、エコー検査は予定通り出来ない、お預かりして、一旦自宅待機して頂くか…と言われた。
一足先に撮っていたレントゲンでは、ライちゃんの膀胱にかなりのおしっこが溜まっており、このまま更に長時間の待機は可哀想だと思い帰る事にした。要するに途中で帰宅…。3時間ほど待って居たけど、急患が入ったのなら仕方ないよね。
そう言えば…この多発性嚢胞腎は遺伝性の病気で、ショップでの購入かブリーダーからのものかと問われ、ブリーダーからだと話すと、それはそのブリーダーに伝えたほうが良いと。と言うかこちらから直接伝えますと言われた。
実は私もブリーダーさんに話すべきかどうか迷っていた。素人なので詳しくは分からないが、50%の確率で遺伝する為繁殖に使ってはいけないからとの事。私の名前は出さないと。別に出して貰っても構わないけど…病院側から直接連絡するそうだ。今日見たら、HPが閲覧出来なくなっていた。関係あるのかなぁ…?
PKDの猫ちゃんの経験があるかた、譲渡して貰った先に伝えましたか?良かったらコメントかメッセージで教えて頂けるとありがたいですm(_ _)m
私個人としてはブリーダーさんに恨みとかは無い。可愛いライちゃんを譲って頂いて感謝している。ただ、もし分からないまま繁殖を続けていたら…獣医師の言う通り、教えてあげなければならないのだろうなぁと、素人ながら漠然と思った。