#最近の学びは | maro007♪ blog

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最近の学びは

 

 


今、陸上で最大の生物はゾウですが、

その体長7.5m、体高3.8mです

しかし、恐竜からしてみるとこんなサイズは平凡で

最大の恐竜はなんと体長60mにもなります

もう想像もできないくらい大きいですよね

なぜこんなにも巨大になることができたのか

そのカギは昔の二酸化炭素濃度にあります

現代では温室効果ガスとして

地球温暖化の原因になっている二酸化炭素ですが

恐竜が生きたころは

現在の約6倍もの二酸化炭素が大気に含まれていました

地球温暖化どころのさわぎじゃないですね

実際にその時の地球は

今に比べると非常に暑かったそうです

この二酸化炭素の量は

実は植物の成長に大きく関わってくるのです

植物は光合成をしてエネルギーをうみだしますが

この時必要なのが二酸化炭素なのです

実際はもっと複雑ですが

要するに二酸化炭素がいっぱいあれば植物はたくさん成長できる

ということですね

はるか昔は植物がたくさんあって

その植物を食べる草食恐竜はエサに困らない状況でした

さらにカラダが大きいほど肉食恐竜に襲われることもなくなります

そうして草食恐竜はカラダを大きくしていったのです

そして肉食恐竜はその草食恐竜を食べようと

さらにカラダを大きくしようとしました

こうやってお互いが大きくなっていったんですね


現代に恐竜が復活可能か?


残念ながら、生きていくことは難しいでしょう

恐竜がこの時代に生まれてみないとわかりませんが

昔と違う環境に耐えられず

生きていけたとしても人間が

作り上げた部屋の中でしか生きられないかもしれません

上記でも言いましたが

彼らが巨大な理由は主にそのエサの量が由来です

古代のエサを大量に用意できれば

飼育はできるかもしれませんね。

ただし、現在の6倍もの二酸化炭素濃度という環境下では

まず人間が生存できるかは疑問です


ここまで当たり前のように話していますが、

ジュラシックパークのように

DNAから恐竜を再現することはできるのでしょうか?

 

これも残念ながら

現代の技術では不可能です

たとえその生物の遺伝情報が完全にわかったとしても

そこからその生物を復元することはできません

設計図があっても組み立て方が

わからないというイメージです。

ここまでは実現不可能の空想の話として話していましたが

不可能なのはあくまで現段階では

というお話です

 

いつの日かさらに技術が発達したら

恐竜を復活させることも可能になると思います

ロマンを感じますね!

 

私たちが動物園で恐竜を見る日は

そう遠くはないのかもしれません


では、ゴジラはどうでしょうか?


巨大クジラDNA ➕ゴリラDNA ➕放射能を大量に浴びたときの

コモドドラゴン又はイグアナのDNAから

合成して凶暴なゴジラを実現することはできるのでしょうか?

 



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