”パリは燃えているか” | maro007♪ blog

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2015年のパリ同時多発テロ以降
パリの治安が悪化したという話を
よく聞くことがあります

それ以降いくつものテロが発生し
昨今では過激なデモ運動が起こり
治安に不安を感じるようになりました

しかし
それ以前のパリの治安が良かったかと
言うと
必ずしもそうとは言えない状況でした

 実際
20世紀入り30件
以上のテロが発生しています

世界で最も有名な都市というこで
しばしば
テロのターゲットにされてきました

また
フランスは移民国家で
失業率も高いため
観光客をターゲットとした
犯罪は日常的に発生しています

治安が悪化していると言うより
パリはもともと
治安がよくないと言えます

ただし
観光客を標的とした犯罪については
発生する場所や手口が
わかっていれば未然に
防ぐことが可能です

パリは1区から20区まであり
区によって治安が変わります

事前に危ない場所を把握して
危険な場所は警戒しましょう

1区〜9区の中心部は
エッフェル塔やルーブル美術館
シャンゼリゼ大通りといった
有名な観光名所が数多あり
みなさんが訪れる場所です

このような中心部の有名な
観光名所では注意が必要です

人が多く集まる場所では
スリやひったくり
置き引きといった
犯罪が多く発生します

また
北部の18、19、20区といった
北部にはモンマルトルの丘や
サクレクール
ムーラン・ルージュといった
観光名所があります

しかし
パリ北部の治安はよくありません

移民が暮らす地域のため
ホームレスや物乞いといった
ひともよく見かけます

国鉄の駅では子供による
スリなども発生しています


2つ目は軽犯罪が多いということです

世界中の大きな観光地でも
同様のことが言えますが
その中でも
パリの軽犯罪は多いといえます
 
2018年に在フランス大使館
領事本部に届けられた
邦人の犯罪被害件数は月に
40件前後になり
多い月では50件を超えて
発生しています

特に日本人の女性は
標的になりやすいので
標的にならない様に
気を配る必要があります

標的にならないためには
女性の方は特に
服装やメイクなど
目立たないように
現地の人のように
振舞う必要があります

つづく




























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