2019/05/13 | maro007♪ blog

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小泉純一郎政権時代の2005年
皇室典範に関する有識者会議で

『皇位継承は男女問わず、長子優先』
という結論が出され
改正案が翌年の国会に
提出される運びでした

ところが
2006年2月に紀子さまが懐妊され
悠仁さまが誕生されると
お蔵入りになった






現状で
女性天皇の議論が遅々として
進んでいないことを指摘し
将来的に
天皇家の血筋が途絶えてしまう
懸念があるとして

愛子天皇の即位の
可能性について一歩踏み込んだ


にわかに盛り上がる女性天皇の待望論
大きな理由は
安定的な皇位継承を実現するため
というものだ





菅義偉官房長官は5月1日
安定的な皇位継承について
今秋以降に検討を本格化する
考えを示した
女性天皇容認が念頭にあるのは
間違いない




悠久の歴史を誇る
日本の天皇制が終わる──
あまりにショッキングな
事実に国民は震撼した
そこで
愛子天皇の待望論が浮上したのだ

 宇多田ヒカルさんがツイート
したように
過去の日本には
推古天皇
持統天皇といった
女性天皇が実在した
今の時代の男女平等の理念に即しても
女性天皇の気運が盛り上がる





過去に
女性天皇が在位していた時の
資料を掘り出して
その間に
宮中祭祀や儀式が
どのように行われていたかを
調べているそうです






日本国憲法の第1章を
見てみればいい
天皇が不在であれば
内閣総理大臣や最高裁判所の長官を
任命できなければ
法律や政令
条約を公布することも
国会を召集することも
衆議院を解散することもできない

大臣や大使の任命や
認証もできないし
憲法を改正することもできない

つまり
天皇がいなければ
日本の国家は
まったく機能しなくなる
女性でも
成年に達した皇族がいれば
摂政となって
国事行為を代行できるが
将来においては
そうした女性の皇族も
いなくなる可能性が高いのだ

そのときになったら
憲法を改正して
大統領制でもなんでも
新しい制度を採用すれば
いいではないかという
意見もあるかもしれないが
そのためには
憲法を抜本的に改正する必要があり
天皇や摂政が不在であれば
すでに述べたように
憲法も改正できないのである

つづく











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