どこに行っても
外国人を見かけない日がないくらい
増えたように思います
3年の間にというよりも
少しづつ増え続けた結果
目立つようになってきたんでしょう
とにかく外国人を見ない日は
ないぐらいよく見る
帰ってきてから
東京に買い物行っても外人だらけ
お店の店員も日本語ペラペラの外人
外国人がすげー増えた!!
日本在住の外国人が増えてるが
本当に
外国人犯罪は増加しているのか?
現在
外国人の単純労働での
受け入れをめぐって
その是非が問われていますが
その際に
必ず出てくる課題の一つに
“犯罪の増加“
があります
既に日本には
223万人以上の外国人が
居住しています
現状での
外国人犯罪の様子を
みていきたいと思います
外国人犯罪と一言にいっても
その内容は多種多様です
具体的には
強盗
クレジットカードの不正利用
詐欺
組織化された万引き
地下銀行
自動車窃盗
マネーロンダリング
薬物密輸
などがあげられています
当然
外国人が単独で行ったケース
それに日本人が
関与しているケースも
含まれています
また
これとは別に不法就労の助長
偽装結婚
パスポートや在留カードの偽造など
犯罪を助長したり
容易にする行為も見受けられます
この中の検挙件数で
最多となるのは
不法就労助長罪で
平成23年から27年まで
連続で最多となり
27年には
総検挙数733件中
370件を占めています
ここでも
日本人経営者が
不法就労をさせるケース
と
外国人経営者が行うケースが
含まれています
来日外国人の増加により
犯罪の増加を懸念する声が
ありますが
実際の数字で
捉えてみるとどうでしょうか
これを多いと捉えるか
少ないと捉えるかは
人により異なりますが
今後は日本に住む外国人数が
増加することは確実です
その環境の中で
外国人による犯罪を減らすためには
就労へのスムーズな移行
地域社会との交流
教育制度や福祉インフラの整備など
が求められ
外国人が
日本社会で問題なく
生活できる環境づくりが
重要となります
国や行政による役割が
大部分を占める部分ですが
民間企業や地域住民でも
取り組めることもたくさんあり
私たち一人一人が
意識をもって
行動することが求められている
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