10月27日

 

昭和天皇の末弟で天皇陛下の叔父

三笠宮崇仁(たかひと)さまが27日午前8時34分

心不全のため入院先の聖路加国際病院(東京・中央)で

亡くなられました

 

100歳でした

 

100歳を超えた皇族は三笠宮さまだけ

史上最長寿だったそうです

 

 

 

 

学習院中等科を経て陸軍士官学校

陸軍大学校に進み

戦争中は

大本営陸軍参謀として勤務されました

 

戦後は歴史学者の道を歩み

東京大学でオリエント史を専攻

海外の歴史調査などに精力に活動されました

 

東京女子大学や青山学院大学の講師として

20年余り教壇に立たれていたそうです

 

 

41年に高木正得子爵次女の百合子さまと結婚され

寛仁(ともひと)さま 

桂宮宜仁(よしひと)さま

高円宮憲仁(のりひと)さまと

近衛忠煇・日本赤十字社長夫人の長女甯子(やすこ)さん

千宗室氏夫人の次女容子(まさこ)さんの3男2女に恵まれました

 

 

 

「明治天皇の皇后だった昭憲皇太后や大正天皇を直接知り

軍の参謀として戦争を体験した三笠宮さまは

近代天皇制の当事者であり

歴史の目撃者だった

逝去により 

現代の皇室に最後まで残っていた「近代」が

終わったといっていいだろう 

 

        作家の保坂正康さんの話が印象的でした