ほんのり、薫る。 -19ページ目
きのう、塩竈神社へ
お献茶式のため行ってきました。
お献茶式を拝見するのは
2010年10月5日以来。
先生と先生のお友達と
教室の方2人との5人で
8時過ぎに着いて受付し
番号は243~248。
ん?
一人多くない??
はい。間に見知らぬ男性が
入っておりました。
なーぜー。笑
お献茶は、鵬雲斎大宗匠。
思えば、4年前も大宗匠でした。
あの時
「来年はもう死んじゃって来られないから」
と笑って仰っていましたが
今年もお元気でいらして
91歳とは思えないスッとしたお姿に
惚れ惚れしました✧✧
大宗匠のお点前は
大きくて繊細で
流れるようでした。
迷いなど一切ない。
それが当たり前なのでしょうが
一番難しい。
帛紗捌きとかお道具を清めるのとか
なんとも言えない。
足の運びとか
もうねー基本の所作がねー
本当にもうねー。
いやあ眼福眼福。
お献茶式の後には
お濃茶と薄茶と点心を
いただきました。
お薄席のお花、素敵だったなー。
花入れにストンと入れてあって
まさに“花は野にあるように”。
あんな風にできるようになりたい。
いま花所望などされたら
わたし大パニックです。。
もちろんお茶席のお道具は素晴らしく
それらを拝見するのも
楽しみなお勉強ではありますが
何より大宗匠のお点前を拝見
できることは大変貴重ですし
他の社中の方のお点前を見られるのは
とても刺激になります。
それに、皆さんのお着物姿。
帯合わせとか着方とか
もう色々、様々で
どこを向いても beautiful dress!
お着物を着ていると
外国の方によく
Oh! beautiful dress!
と言われますよねえ(*^^*)
そうなのよ!
日本のドレスは素晴らしいのよ!
と、誇らしい気持ちになるものです。
それから昨日の塩竈神社には
七五三詣りの家族連れも
たくさんいらっしゃいました。
かわゆいわねええ♡
ちっちゃなこどもの
お人形さんみたいな和装姿。
お献茶式も
お濃茶席もお薄席も
お点前のよく見えるところに
流れ着くミラクル。
目に心に焼きつけ
充実の一日でございました。
最近のお気に入りアイスは
きのう、登ってきました。
ガイドは早池峰山の時と一緒
にっぽん百名山(NHK)でお馴染み
岩手山岳ガイドクラブの山田孝男さん。
軽快なオヤヂギャグとともに。
紅葉の季節。
山頂辺りでちょうど見頃。
と思いきや
今年は一週間ほど早めとかで
もうこんなに綺麗。
下りは、須川コースを。
昭和湖を目指して。
硫黄の匂いがぷんぷん。
とっても酸っぱい川。
天然美容ミスト ( *^艸^ )
はじめからおわりまで、美しい。
帰りに、栗駒山荘の温泉。
故郷の蔵王と一緒
硫黄の温泉です。
自然って、本当に素晴らしい。
と、手放しで絶賛したいところですが
連日ニュースなどで
御嶽山の様子を目の当たりにし
その恐さ、残酷さに
そういえば自然ってそうなんだった
と、3年前のことが
ほら!ほら!と迫ってきます。
ですが
ただ恐がって距離を置くのではなく
日頃から身を守ることを
考えながら行動する癖をつけて
この素晴らしい自然と
末長くつき合っていけたら
と思う、秋の夜長。
きょうは、他の方とご一緒に。
小学校の先生をしている方で
毎週土曜日にお稽古にいらしており
わたしも土曜日のお休みがあれば
ご一緒させていただくように
しています。
一人なら大抵2つのお点前をお稽古。
二人ならご一緒の方のお稽古を
拝見できる上に
その方がわたしと別のお点前をすれば
多くお稽古できた気になれて
なんだか嬉しい。
さてまずは
ご一緒の方の流し点から。
流し点は初めてだそうで
先生の一からのご指南を拝見しつつ
頭の中で復習を。
その後、替え茶碗を
お稽古させていただきました。
前にこれをした時は
半東なしのお点前でしたので
今回はご一緒の方に半東役をお願いし
お稽古いたしました。
それから、つぼつぼ棚でお濃茶を。
お濃茶の基本を身につけていれば
なにも難しいことはありません。
拝見所望の挨拶があったら
柄杓は棚向こう腰板に
蓋置は地板の上柄杓の切止右に
荘って下がるやり方で。
きょう使わせていただいたお茶杓は
鵬雲斎大宗匠の物と玄々斎の物。
大宗匠のは
大らかでありながら、繊細な印象。
節がわたし好み。
背に丸みがあり
お茶入れに乗せるのに少し不安定。
お茶を掬うのにとても易かった。
玄々斎は、十一代精中宗室。
三河奥殿藩主の子として生まれ
10歳の頃に
十代認得斎の女婿として
裏千家へ養子に入ったのだそうです。
幕末~明治の方で
外国人を迎えるため、立礼式を
考案されたということですから
時代を読むことに長けた
近代的な方だったのでしょうか。
9月のお稽古は
これにて。
きのう身の程知らずにも
iPhone6に変えてしまい
ワケワカラン状態の、薫でした。

