私が治ったのはどうして?と良く聞かれます
『運が良かったから』
『体が強かったから』
『薬が合ったから』
人からよくこんなふうに言われます
そうかなぁ?確かにそれもあると思うけど違うと思う今日この頃です
私も入院中様々な経験をしました
昨日まで笑って話をしていた人が次の日にはいない
手術に行ったまま帰ってこなかった
抗がん剤をしている時に調子が悪くなりそのまま
その他にも様々な事があり、この世には
「どうしようもないこと」
「しょうがないこと」
というのがあるという事を知り、そのような方をたくさん見てきました
でも、治って帰る人達もたくさん見てきました
例えば
『子宮ガンで末期なのよー』
と笑って話をしていた女性がいました
抗がん剤治療中でもいつも大きな声で笑い、よく食べ、そしていつも笑顔でした
私が大学病院に入院し、歩いている時に話しかけられもう半年入院していると彼女は言っていました
その3か月後、とても彼女がはしゃいでいたので『いい事あったんですか?』と聞いたところ
『手術出来るようになったのよ、抗がん剤治療9か月かかったけど良かったー』
その後、彼女は手術も無事成功しガン細胞の病理検査の結果待ちになりました
その時も笑顔で言ってくるんです
『私の運命が今日決まるのよ、でもねダメならまた抗がん剤するしここまできたら負けないわよー』
凄く不安だろうに、なんとも清々しい笑顔で言うんです
私の直感ですが、こういう人は治るだろうなとその時思いながら話をしていました
そして結果が出たようで
『ありがとう、ありがとう』
と言う声が聞こえてきました
私も気になっていたので見に行くと医師から
『アナタが頑張った成果です、おめでとうございます』と言われていました
そして私を見つけた彼女は、はしゃぎながら話をしにきてくれました
『ガン細胞全部死んでたのー!腫瘍マーカーも正常値で経過観察になったからようやく退院出来るの、頑張ったかいがあったわー』
と、笑顔で話をしてくれて私も自分の事のように嬉しかったのを覚えています
そして彼女が退院する日になり挨拶にきてくれて
『絶対に負けちゃダメよ!私みたいな50過ぎたおばさんでも治ったんだから、絶対にむくわれる日がくるから信じて頑張ってね』
と笑顔で言われ、このまま家には帰らないで記念日だから久しぶりにショッピングして帰るという
『手術の傷口痛くないんですか?』と聞くと
『激痛よ!でも頑張ったご褒美だし記念日だから』
凄くパワフルで気持ちのいい女性でした٩(*´︶`*)۶
痛いクセに痛くないフリをしてスタスタと歩いて帰る後ろ姿かっこよかったです
と末期でも治る人は治るし、皆治る人は一様に前向きな人達が多く明るい人でした
なので、いつも私は闘病中の方に
『前向きにポジティブに』
『笑顔で負けないという強い心を持って』
『ご飯や運動、自分ができる事を頑張って』
『病は気から』
というメッセージを伝えてるつもりです
まだまだ書きたい人がいるのでまた次回書きたいと思います
闘病中や闘病されているご家族の勇気や励みになりますように✨