こんにちは、まろはな院長です。

2月も残りわずか。まろはな施術院のある一宮市は春めいてきました。

 

今日は、痛くない鍼の刺し方のまとめです。

興味のある方はお付き合い下さい。

 

鍼治療は、気を捉えて調えることが目的です。

 

気にはいくつか種類があります。その中で、鍼の刺入時に影響が大きいのは、体表面を流れる「衛気(えき)」です。

 

衛気は、全身を覆い、身体を守っているものです。

 

スーパーサイヤ人の身体を覆う、黄金の気のイメージです。

ただ、あんなに猛々しいものではありません。もう少し穏やかです。

 

この衛気は動きが速く、とても繊細です。子供や動物、体力の弱った方は、特に敏感に反応します。

 

衛気とは、一体なんなのか、少し説明をします。

 

例えば、人の視線や気配を感じるのも衛気です。

要は、皮膚感覚の延長です。

 

刃物を自分に向けられた時に刃先を感じたり、人込みで他人と触れないように、なんとなく距離を感じ取っているのも衛気です。

 

この衛気が弱ると、風邪を引きやすくなります。

 

最初のお話で、「管鍼法(かんしんほう)」のお話をしました。

その中で、

「鍼管を皮膚に立てている間に、相手の身体が反応して、術者の意図しない気の動きを作ってしまいます。」

と解説をしました。

 

要するに、この衛気が、鍼先よりも、皮膚に立てた鍼管に反応してしまうのです。

そうなると、狙うべき反応が逃げてしまい、鍼を刺入しても、気が十分に動いてくれません。

 

「撓入鍼法(とうにゅうしんぽう)」は、押手でこの衛気ごと、狙うツボの気の動きを明確捉えます。

同時に刺手は、相手の衛気を乱さぬように、衛気の早さに合わせて、鍼をツボに近づけて素早く刺入します。

 

上手くいけば、鍼先を相手の衛気になじませて、相手に悟られることなく刺入れることができます。

そして、刺手と押手が衛気を乱すこと無く協調して、ツボをしっかり捉えていれば、痛み無く、ツボに吸い込まれるように鍼が刺さります。

 

シンプル故に、誤魔化しは効きません。

一発勝負の奥深い世界です。

 

 

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