私は、親友のあーちゃんに相談した。


今回の件をどうすればよいのかを。


わたしは、この件がはじまった時から、

先生には言わないと決めていた。


けど、親友のあーちゃんは、このままだと

次の学級委員になる人がまた、私と同じ被害

を受けるのではいかと、アドバイスをくれた。


確かに。あーちゃんのいう通りだ。


私のためでもあり、未来の学級委員の

ためでもある。


けど、〇〇さんは、先生には言わないで

欲しいと私に懇願してきた。


あれ?


〇〇さん。


急に弱気になっている。


少し〇〇さんが、気の毒かなとは思ったが

やはり、こんだけ理不尽な事をしてきた人

が何の罰も受けない方がおかしいのではない

かと気づき、今までされてきた被害を先生に

話すことにした。


〇〇さん、しっかり反省してくださいね。


しっかり反省したなら、私は貴方を許します。


なんて、ね笑笑