次の朝、私は7時には学校に着いていた。


裏門から学校に入り、ドキドキしながら、

下駄箱をみた。


まだ私の上履きがある。


急いで教室に向かった。


まだ私の机も教室に場所にある。


もうドキドキがMAXだ。


よし、下駄箱に上履きを戻して、

近くに身を潜めよう。


犯人はやってくるはずだ。


なんだか、警察官になった気分だで

緊張感MAXでいた。


よし、現行犯で捕まえよう!


その時は、、


すぐに来た。


見つけた。見つけた。見つけた。



『〇〇さん、、何してるの?』


私は静かに声をかけた。


〇〇さんは、びっくりして振り返った。


『桜子さん。。なんで?』


いやいや、こっちの台詞だ。


私は、怒りと悲しみと緊張と、とにかく

体験しな事のない、色々な感情が溢れて

涙が溢れた。


同じクラスメイトの〇〇さん。


はぁ。


なぜだ?


理由を聞かせて。