私が帰宅して色々な妄想をしている
最中に、彼から電話がきた。
どうしたんだ?
私の怒りが通じたのか?
とりあえず、すぐに携帯にでた。
彼が『桜子がもしよければ、今から
俺の退院祝いにまた、実家に来てく
くれないか?』
えーー!
てか、遅っ。
今さら?
私は冷静に『あれ?家族で退院祝いを
やるんじゃないの?』と言ってみた。
彼は罰が悪そうに
『実は、じぃちゃん、ばぁちゃんが
桜子も呼ぶのか当たり前だって』。
もうね、お爺ちゃん、お婆ちゃん、
やっぱり大好き❤
桜子、お爺ちゃん、お婆ちゃんに
会いに行きます!
手土産持参で笑笑
お母様、どんな顔をするかしら。
うふふ。