江戸っ子とフランス人の悩み | Chez Nous 

江戸っ子とフランス人の悩み

Milの友達が電話をかけてきて、急にうちに来ることになりました。

聞けば、品川から自転車でくるといいます!!!

しかもその時、外は雨が降っていた・・・・

電話が来てから忘れたころになって、結局今日は来ないね・・・と話をしていたころ到着!

いろいろな話をしていているうちに、東京のある場所の話になりました。

「ハナの・・・・」

「えっ?ハナ?」

「ハナ ホテル」

「ハナ ホテル?」

知らないな~そんなホテル。と思いながら聞いていると、急にMilが

「あっはっはっ!」

と笑い出しました。

「あ~ANAね!」

全日空のANAです。フランス人はときどきHの発音に神経質になるのだそうです。

なぜか・・・?

フランス語はHを発音しません。だから、はしもとさんはアシモト、はせがわさんは

あせがわと発音してしまうのです。

さすがにフランスのアナウンサーは、鳩山さんをきっちりとはとやまと発音していたのでやはりプロだな・・・と思ってしまいましたが。

で、友人はなぜかを発音しなきゃ、しなきゃと混乱して、ANAHANAと発音してしまったみたいです。


そういえば、私の父も同じような問題がありました。

父は東京の下町育ち(いわゆる江戸っ子)なのですが、下町っ子はの区別があまりできないんです。

たとえば、ひげそりは しげそりひろし君はしろし君となってしまうのです。

時々、を発音しようとするあまり、本当にでいい言葉、たとえば、白いをひろい。とまちがえるのです。

あるときには、私に向かって、この言葉はだっけ?だっけ?と聞いてくるありさま。

父の名前はで始まる名前です。

の区別ができない家族なのに、なんでパパのことをひ●●●と名づけなのだろうね~」

といつも笑い話をしていたのを思い出しました!


みなさんはこんな経験ありませんか?


結局、友人はまた2時間かけて帰っていきました・・・