noisy announcement~日本語版
なぜあらゆる場所が騒音に侵されているのでしょう。
ある作家が「日本の放送はうるさい!どうにかならないものか!」と怒っていたのを思い出しますが、いつも行くスーパーマーケットでは、その店のテーマソングが。又違う店に行けば、違うテーマソングが、絶え間なく流されています。
ビックカメラに行けばビッグカメラの歌。ヨドバシカメラに行けば、ヨドバシカメラの歌。
そのメロディの間には、
「いらっしゃいませ~本日は●●がお安くなっております。本日の目玉商品は‥」
などと目玉商品の紹介などが大音量で流されます。
電車に乗れば乗ったで、「かさをお忘れないように」とか、「携帯電話はマナーモードで」とか、「不審物を見かけたときには」など延々と車内放送は続きます。
毎日繰り返されるこのような放送は、実は誰も聞いていないのではないか?とも思われます。
毎日聞いていてもただ耳をスルーしてしまうようなるのか、iPod などで、自分の耳をふさいだりして、みなさん防御しているのかもしれません。
うちの近所ではゴミを集めに来る収集車が、朝8時半くらいに音楽を流しながら、ゴミを集めるのには驚きました。しかもゴミを詰め込んでいる間中、警察からのお願いだとか、市役所からのお知らせなどの放送が延々に流されるのです。
どんなに遅く寝ても、その音でたたき起こされることになります。
ある時には、学校から運動会の練習の音が、ある時には盆踊りの音が、当然のように人々の生活に入ってきて、大きな音を出していることを気にしている様子はありません。
一般的には気を使う日本人が、このような無神経さをみせるのには、日々聞かされているスーパーマーケットなどの騒音の影響があるのでは?と思ってしまいます。
テレビの番組でさえ、うるさい効果音のようなメロディなどが絶えず流れ、そのような音が鳴っていないと、何か足りない。つまらない。と思わせるように仕向けられているような気がしないでもありません。
まわりにあふれている騒音は、私たちの健康になんらかの影響を与えるかもしれません。
少なくともストレスを与え続ける存在であることは確かですね。
そのうちに、このうるささを普通と思うようになるのかもしれないと思うと、怖いような気がします。