プーの丘日記:詩への旅

プーの丘日記:詩への旅

古稀を境に前立腺癌(ステージ4)の手当てに専念し、葡萄の自然栽培から撤退することになりました。余生を詩を探す旅に出かけることにします。ジャンルは問いません。俳句からポップスまで。

アミダの住まいは東大寺
東大寺は宇宙そのもの
時空を超えてアミダは
ここに そこに どこにでも

ミミズの住まいは土の中
闇の中で もくもくと
腐ったものでも もぐもぐと
その旅に終わりなく
ここに そこに どこにでも

土はいつしかふかふかの
栄養豊かな飯となり
微生物を育て
地上の草木を育て
水さえ浄化して
皆んなのふるさと
皆んなのまほろばを守る

まほろばの東大寺のように
東大寺の観音のように
ミミズは豊かになった土壌を
東大寺と心得て
菩薩行に励んでいる