ペーパーハウス スペイン シーズン1 /1〜5話 | マローンのレビュー

ペーパーハウス スペイン シーズン1 /1〜5話




強盗団物語
オーシャンズほどチャラなく、
話が進むにつれ、おそらく感情移入してくるやつ。
ゴリゴリの強盗犯の優しい一面。。
なんて見せられた日には、
危うくウルッと思ってしまいそう。
がしかし、
あくまで犯罪。
犯罪エンターテイメント。
面白いと感じるかどうかは、
あなた次第。
こちら、コリア編も出てるとの事で、
なかなか人気あるのかなと。
ん?コリア版?
韓国を舞台にリメイクされたやつね。
本家は舞台スペイン。
コリア版の方が面白いという人を何人かネットで見かけたので、
後日観てみたいです!

さて。
なんといっても、主人公のコードネームがTOKYO
これは日本人としてぜひ東京活躍期待しちゃいます。
が、東京やらかしてる
オーシャンズでいう紅一点、ジュリアロバーツ的な存在かと思うんだけど。
演技はアンジェリーナジョリーみたいな演技する。
なんせ血の気が多いというか。
すんごい思わせぶりな言い方するので
扱いづらいというか。
後がない分破滅型だと思う。
正直危険因子。

あと他の登場人物もキャラが弱くて。。
感情移入しきれず。
これからもっと面白くなるはず
の期待が一向に。。
それより突っ込みどころの方が変にデカくなってきた5話。

ベルリンの指示で殺さなくてはならなくなった妊婦の人質。
殺したフリして逃すまではよき。
がしかし、
血が流れてないとおかしいと言って、太ももを撃つことに。
ヒィィ。
まんまと銃弾が体内へ残り。。
摘出するかしないかでテンパる。
摘出しない場合もあるよ!何かで観た!大丈夫!
と言い出す。
具合がどんどん悪くなり。。
やっぱ摘出しないとダメだと言い出す
素人の感想合戦。
ど素人に摘出できるのか?
案の定ほじくり返したもののなかなか銃弾が見つからない。。
って!最悪。
太もも撃つ必要あったのか?
何で太ももうっちゃうかな?
切り傷にしとけば。。
モヤモヤが止まらない。
妊婦助からない気がしてならない。

頭脳派は首謀者の教授。。(のみ)
後のメンバーはほぼほぼ教授の指示通りの行動範囲。
これが崩れてきたら。。
見物かもしれません!
やはり見どころは教授
インテリな変態、目が離せません!