メグレ警視 ドラマ シーズン1 | マローンのレビュー

メグレ警視 ドラマ シーズン1




ミスタービーンにしか見えない、ローワン・アトキンソン
が物静かなキレ者警視役に。
あぁ、ペロっと舌を出さないか、ハラハラする!
メグレ警視に見せかけて、
やっぱりミスタービーンか!
てならないよね。
メグレ警視。。ビタイチ笑わないから。
奥さんと喋ってる時だけ。。ギリ表情緩む。
コミカルな要素を必要以上に削ぎ落とした刑事ドラマ。

こちら深井龍之介さんが。。刑事ドラマの中で1番好きといっていたやつ。
観る、深井さんの言う事は全力で享受する。

こちら舞台がおフランス。
モンマルトル。
なのにバリバリ英語喋るメグレ警視。
見た目は子供、中身は高校生名探偵的に、
舞台はフランス、中身は英国ミステリー!
そうそう
お気づきかと思いますが、
名探偵コナンの目暮警部のモデルとなったのが、
メグレ警視!
んー、似てない。

中身はなかなかミステリー
ネットがない時代のミステリーだもんで、
ちょっと感覚がバグるけど、
コナンより、難解。
なんせ1話が90分近くあるから。
見応えあります。
でもやはり時代の違いからの違和感。
感じます。
ビーン。。じゃないメグレ警視って、
犯人を逮捕した後、
スカッとする事を犯人に言ってやる。
それがいい。
よくぞ言ってやったな。
単なるイヤミなおじさんではないよね?

2話目の裕福な農村一家強盗殺人事件。
はちょっとおかしくないかな?
え?色々突っ込みどころがある作品。
夫を殺した奴らの?新生児の里親を?
しかも妊婦薬中。 
無論新生児にはなんの落ち度もない訳だけど。。
複雑過ぎる。
切符が殺人犯の証拠品に?