ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 | マローンのレビュー

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男




胸熱、チャーチルジィ!
チャーチルジィさん、クセ強!
でもよくぞよくぞ、
言ってくれた!
やってくれた!
マジでありがと!
心からの感謝の念を持って映画鑑賞。。
今までになかったパターン。

というのもコテンラジオを聴き始めまして。
歴史の沼にハマりつつあります。
今回ヒトラーの回を聞き終わり、
衝撃うけまくり、
いてもたってもいられない状態。
ホロスコープの映像に手を伸ばし。。
引っ込めました。
ちょっとまて、
まずは、
ヤバいヒトラーに断固として立ちはだかり、
追い返した男が!
イギリスのチャーチル首相(故)!
チャーチルまじでやってくれたし。
ナチス、ヒトラーにNOを突きつけた、
スゲー男がいたのですな。
当時世界一最強と言われたドイツ軍を打ち負かした男。
チャーチル。。何となく知ってる様な気がしないでもなくなくなく

あ!
そうそう
ゲーリーオールドマンの特殊メイクで話題になった映画がウィンストン・チャーチル。
ゲーリーオールドマンとほぼ別人。
でも目だけゲーリーオールドマン。
時々優しい目するのよ。
両親を殺された少年に声をかける時みたいな。
本物チャーチルの風貌存じませんが、
おそらくドンピシャな役どころと思います。
キレキレの演技!
キレるし、怒鳴るし、ジョークとアルコール好きな
いけすかないジジイを見事に演じてます!

ナチスとの平和交渉を推す派閥の中、
イギリス首相チェンバレンの後任として、
最悪だけどあいつしかいない的な感じで任命されたウィンストンチャーチル。
議会で激しく対立し、
全く噛み合わない。
議会で嫌われ者。
というのも戦地がピンチ。
戦死者を出さずに、とっととナチス交渉しちゃいなよ。
いやいや、戦死しても国を守ろうというチャーチル。
ドイツ・ナチスの勢いが止まらない中、
チャーチルの意向がブレ始め。。

がしかしさすがチャーチル、
頑固なジジイ。
信念曲げない!
「たとえヨーロッパの大部分の領土と古き名高い国々がナチス組織の手に落ちたとしても、
我々は消して怯まない、
最後まで戦う!
いかなる犠牲を払っても祖国を守り抜く!」
よくぞよくぞ言ってくれました!

勇敢に戦って負けたとしたとしても、
きっとその国は立ち直すことができる。
これ!
負けへんでスピリッツ!
負けても、立ち上がれば負けてない!
互助会認定。
本当にチャーチルがいなかったら、
イギリスはナチスの支配下に。
イギリスを支配下に置いたナチスは更に、
力をつけてヨーロッパ統一へ。。
ヨーロッパ統一後。。
と考えると、世界を救った男で間違いない。
ありがとう!
ウィンストン・チャーチル!