エクスパッツ 異国でのリアルな日常 5話 最終話 | マローンのレビュー

エクスパッツ 異国でのリアルな日常 5話 最終話




息子じゃなかったー!
多分。
息子じゃないと言い切るニコールキッドマン。
泣き崩れる父親。
息子に違いないと思ったのに、違った!
やはりメンタルが強いのは女?
 
盛り上がってきた4話。
5話にして長編。
50分ドラマできたのに、
5話のみ1時間40分。
語るねー!
神父。
ニコールキッドマンにはびたいち神父のことば響かない。
と思っていた矢先の方向転換。
ニコールキッドマン、思ってたよりまともかも。
昔から何か怪しい系美人のイメージで見てきたニコールキッドマン。
今回の役柄が1番好き。

5話にして突如、住み込みお手伝いさんにフォーカスがあたる。
住み込みで働く事の難しさ。
他人以上家族未満。
仕事と割り切れない辛さ。
それは。。優しさなのかな。
息子や孫より、
雇い主を選択するなんてと思わずにいられない。
だけど、本人が選択した道。
誰と一緒にいたいかは、人それぞれ。
家族であっても、
他人であっても。

そして親近感がわきまくる顔のマーシー
コイツ。。
と思わずにはいられない役どころなんだけど。
根はいいヤツなんだろうな。
嫌いにはなれないよ。
ラストの締めの語りとか。
加害者として悲しみと共に生きるし、
幸せになるかどうかは
人それぞれ。