今日はココカゲンの日。
誕生学セミナーをやるので、今日は
午前中はしっかりと別室で子供達を預かります。
・・のつもりが
2歳児の男の子3人と女の子1人を預かるのに
一人が泣いているのを見て、みんなが泣きだして大変なことに
こんなとき、手がいっぱい体についていたらいいのに、と思いますね。
とりあえず一人は押さえこめたけれど
泣いてる子の力って本当に強い。ママの所へ行きたいって全身で言ってる。
しょうがなく、二人はお子様と一緒に講座を聞いてもらうことになってしまった。
ほんとにすみません・・・
泣き叫んでいた一人の男の子は抱っこして抱えて
平気だった一人の男の子は「うたえほん」で歌を鳴らして歌っていて
ずっと一緒に歌っていたら、だんだん落ち着いてきました
泣きやんで落ち着いたな、と思ったら、その子が突然
「まま、いかない」
って自分に言い聞かせるように言い出して、一人で遊びだしたんです。
気持ちの切り替えが出来た瞬間を見て、本当にうれしかったです。
2時間泣き続けるかと覚悟していたから・・子供の成長ってすごいですね。
私の力不足でだめなだぁ~っていつもへこんでしまうけど
こういう小さな事の積み重ねが大事で
そういう所を見逃さずにやっていきたいと・・
今モンテッソーリの本を読んでいるんですが、やっぱり
子供を見る目が違うし、愛でいっぱいだし
教育がどうこうという前に、そういう大人、保育者になっていきたいなと思いました。
今日はうちの長男も一緒に手伝ってくれました
ずいぶん助かったな。
帰りに「また休みの日があったら、行きたいな」と
つぶやいていました。「楽しかった」とも。
あまり長男と二人きりで出かけることも少ない今日この頃。
たまにはこういう時間があってもいいかな。