自己満、ネタバレ「学校Ⅳ」レビューです。
39話、パート2!
「39話 最後の花火(2)」
学校にて・・・。
チョン先生にミリから電話がかかってくる。
夜に会おうという誘いの電話。
隣にいたチ先生は、
「いい感じね・・・。私は誰と遊ぼうかな。」
教室にて・・・。
この1年が勝負だと語るパク先生。
その時、パク先生は、教室で帽子をかぶるユミンに気付く。
理由を聞かれ、
「補習や自習に追われて、頭を洗う時間がなかった。」
と話すユミン。
自習をサボる、イヌ、オグク、ユミン、イギュ。
オグク「俺たちはゴミより惨めだ。」
ユミン「俺たちは青春を教室に捧げ、”若気の至り”が何かも知らない。」
そこへ、テヨンがやってくる。
ユミン「あいつにも、もううんざりだ。やってられないな。」
オグク「この際、大騒ぎするってのはどうだ?3年になったら何もできない。」
イヌ「簡単に言うけど、子どもの火遊びとは違う。」
イギュ「金、時間、度胸、覚悟も必要だ。」
テヨン「度胸と覚悟だけ用意しろ。金と時間と場所は、俺がどうにかする。」
4人「本当か?」
テヨン「うん。」
映画館前・・・。
チョン先生を待つミリ。チョン先生がやってきて喜ぶ。
ミリ「まず食事をしましょう。いいお店があるんです。」
チョン「僕達は済ませたんですが・・・。」
遅れて現れるチ先生。
チョン「映画好きなので誘ったんです。構わないでしょ?」
チ「行かないわよ、帰るわ。」
ミリ「(しぶしぶ)私たちと一緒にいきましょう・・・。」
寂しそうなミリ・・。
(チ先生は無理やり連れてこられました。)
楽しそうに話すチョン先生とチ先生。
(チョン先生とチ先生は、学生時代からの友達なので、かなり仲良しです。)
ミリは怒っている・・・。
映画後、喫茶店で話す3人
映画の話で盛り上がるチョン先生とチ先生を横に、
ミリは空腹でおなかがなっていた。
そんな時、チ先生から、
「ミリさんも、大学の時、講義をサボって映画を見てた?」
と聞かれる。
チョン先生とチ先生は、方向が同じだからと、
同じタクシーに乗って帰っていく。
タクシーを見送るミリ・・・。
ミリヌナ、かわいそう・・・。
タクシーの中から・・・、
その帰り・・・、ミリは肉まんを買って食べる。
仕事のことやチ先生の言葉から、
後日、教室にて・・・。
なかなか手に入らないダンスクラブのチケットを見せるテヨン。
みんなに偽モノだと言われるが、
「姉貴がいれば、こんなもん簡単に手に入るさ。先着7名だ。」
とテヨン。
その日の夜間自習・・・。
サボるために教室を出る、
テヨン、イギュ、ユミン、ボグク、イヌ、ギョンファ、ソウォン
の7人。
ヘラは、委員長なのに、ユミンは正気かと心配する。
(ユミン、いつもなら絶対行かないタイプ・・・。でも、何かあるんだよね。)
塀を越えて学校を抜け出し、
トイレで化粧&着替え、
カバンはコインロッカー
(やることは、日本の高校生と同じ・・・。私も過去に・・・ゴホッ^^;)
教室では、7人がサボったことが先生にばれる。
チクるスンヒ。
←やっぱりお前か!
職員室に呼ばれ、詳しいことを聞かれるスンヒ。
スンヒ「ダンスクラブに行きました。ダンスと歌の大会があって・・・あっ、テヨンの姉貴の会社が主催で、チケットをくれたようです。」
ダンスクラブで、楽しむ7人。
ユミンは、一人お酒を飲む・・・。
と心配する。
ダンスコンテストの商品が、
500万ウォン相当のオーディオセットと新人オーディションの資格と聞いて、
参加しようと言うソウォン。
7人で、「お弁当」の曲でダンスコンテストに参加する。
そして、見事に大賞を取る。
しかし、他の参加者から、高校生だと言うことが指摘され、
乱闘騒ぎに・・・。
その際、ずっとかぶっていたユミンの帽子が取れる。
ユミンは、受験生のストレスから、円形脱毛症になっていた・・・。
店の外に出た後、チョン先生はミリを責める・・・。
チョン「がっかりです。」
ミリ「本当にすいません。」
チョン「チケットが余ったからって、学校でばら撒いて・・・。」
ミリ「違うんです。」
チョン「あなたのせいで、この騒動が起こったんですよ。」
ミリ「余ったチケットでも、ばら撒いたわけでもないわ。」
チョン「ではなぜ、高校生をこんな場所に?」
ミリ「違うんです!」
チョン「言い訳は結構です。教頭先生のことも考えてください。」
うつむくミリ。
チョン「私は、ミリさんに好感を持っていました。あの日、スギョン(チ先生)を送った後、ミリさんの家に行きました。」
(チョン先生、回想シーン)
チョン「申し訳ない気持ちと感謝の気持ちを伝えたくて・・・。肉まんを食べる姿を見て、そういえば夕飯がまだだったなと、悪かったと思いました。それと同時に、あなたの気配りに気付きました。それなのに・・・。」
愛の告白ですか!?
ミリ「あなたは私のこと、どうするつもりですか。」
チョン「えっ?それは・・・。」
店から出てきた7人。
逃げようとするが、チョン先生に捕まる。
川沿いを歩くみんな。そこへ、花火が上がる。
喜ぶ生徒達。
ユミン「W杯のイベントかもな。」
ソウォン「私たちには関係ないわ。」
ユミン「お前には愛国心もないのか?」
ソウォン「受験生には無関係よ。」
テヨン心の声
「その日の花火はこの上なくキレイだった。人生で一番輝いた瞬間の花火だったかもしれない。こんな美しいひと時は、二度と訪れないだろう。その夜、僕達は幸せだった。」
テヨン心の声
「好きな人と花火を見たいという、姉貴の願いも叶って僕はうれしかった。姉貴は今、恋に落ちてる。」
テヨン心の声
「そして、僕達はいつかこの日を懐かしむかもしれない。今日の出来事を義兄と語る日がきっとくるだろう。」
40話へ続く・・・。
韓国の受験生が大変なのは、報道で知ってるけど、
かわいそうなくらい大変なんだな~と、感じた回でした。
ユミンが、円形脱毛症になり、
”受験”から抜け出したいという気持ちが、この騒動になったわけで・・・。
韓国の高校3年生・・・、ファイティーーン!