自己満、ネタバレ「学校Ⅳ」レビューです。
38話のパート2!
「第38話 ハッピートゥゲザー(2)」
翌日・・・。
教室にて、試験の結果が返される。
しかし、国語の点数だけが悪かった・・・・。
ヘラ「国語がこれじゃ、大学は危ないわ。」
テヨン「成績には関係ない試験だろ。」
スンヒ「これで、国語の補習は無駄ってことが、証明された。」
イヌ「点数で証明されるのか?」
ヘラ「結果がこれじゃ、授業は時間の無駄よ。」
ギョンファ「成績が命の人には無駄でしょうね。」
廊下ですれ違う、ユン先生とスンヒ。
ユン先生が、国語の成績が悪かったことを話すと、
「誰のせいでしょうね。」
と、嫌味を言って立ち去るスンヒ。
先生は、気になりスンヒの後を追う。
音楽室で、ユン先生の授業について話す音楽科の生徒達。
インジ「授業に問題があると思う。予想問題も教えてくれず変な作文ばっかり。」
ヒョジョン「面白いよ。文法も教えてくれるし。」
スンヒ「大学に落ちても同じことが言えるか?だから、三流大出の先生なんて知れてるんだよ。」
スンヒの声を掻き消すように、わざと大きな声で歌うテヨン。
スンヒ「テヨン!うるさい、やめろ。」
テヨン「あ~、歌いたいのか?」
ふざけるテヨン。
スンヒ「お前も担任と似てるな。役に立たない曲は歌うな、弾くな。」
テヨン「いい加減に怒るぞ・・・。」
そんな生徒達の会話を聞いていたユン先生・・・。
国語の補習授業・・・。
嘘をついて授業をサボる生徒数人。
作文はやめて、授業を進めてくれと言う生徒や、
人数が少ないから授業はやめようという生徒・・・。
「試験の結果が悪かったから落ち込んでいるのね・・・。気分を良くするために、歌でも歌いましょう。」
というユン先生。
しかし、歌の間、問題集をやるというヘラ。
トイレに行ってくると言うスンヒ・・・。
先生に対し、反抗的な態度をとる。
怒るユン先生。
「成績も上がらない、人生にも役立たない授業だと思うなら、出て行っていいわ。私は、補習授業だから自主的に受けて欲しいの。どう思われても、私は、補習授業ではやりたい授業をするつもりよ。」
そう先生が言うと、スンヒ、ヘラ、ヒョジョン・・・と続々と席を立って出て行く。
残ったのは、テヨン、ユミン、ギョンファ、イギュ、イヌの5人だけ。
「授業で何をしたのか、聞かれても答えないでね・・・。」
涙目で話すユン先生。
そして、授業を進める・・・。
職員室にて・・・。
家の前・・・。
帰ってきたミリは、車を取りに来たチョン先生に会ってしまう。
ミリが教頭先生の娘で、テヨンが息子だとばれる。
車内で話す2人。
「親子が同じ学校にいたら、回りも気を使うかと思ったんです。秘密にしてください。」
と話すミリ。
チョン先生も、
「教頭先生が話すまでは秘密にします。」
と約束する。
(いい雰囲気の2人です・・・♥)
学校にて・・・。
ギョンファは、リレー作文の書かれたノートをヘラに投げつける。
勝手に作文を書き直されて怒るギョンファ。
「減点されたら迷惑なの!」
言い返すヘラ。
「あんたに直されるくらいなら、犬に直された方がマシ。元に戻して。」
と言い去っていくギョンファに、ノートを投げ返すヘラ。
その喧嘩をパク先生に見つかってしまう。
ヘラ「同じ班のこの子のせいで、減点されたくなかったんです。」
ギョンファ「これからは同じ班でも別々に採点してください。成績のことになると目の色が変わるから。」
ユン先生「成績がそんなに大事?班で作業させたのは、自分のことで精一杯のあなたたちに仲良くなって欲しかったからよ。」
ヘラ「もう補習には出なくていいんですよね?作文もやめてもいいでしょ?」
ユン先生「いいえ、補習も作文もやるのよ。私のやり方に、今後一切勝手なマネはさせない。サボったら内申点に反映させるわ。分かった!」
(かなり怒ってます・・・。ブチギレ!)
教室を出る先生・・・。
廊下には、様子が気になり集まっていた生徒達。
「また泣いてる・・・。」
と先生を心配するユミン。
業務終了直後の職員室にて・・・。
ユン先生の誕生日プレゼントを、机の上に置く教頭先生。
今日は、ユン先生の誕生日だった・・・。
そうそう、このシーンでオ先生が急に研修に行ってしまうという話が出てきます。
この回以降、オ先生は登場しませーーーん。
チ先生との恋のお話も、ナシです。
チ先生とは、「お土産待ってます。」の会話でジ・エンド。
オットケーーーー!!!
プレゼントを机の中にしまっておこうと机をあけると、
そこには退職願が・・・。
驚く、チ先生、オ先生、チョン先生。
図書室にて・・・・。
ヘラを批判するソウォン。
ソウォン「私たち、いい友達だけど、こんなことしてたら友達失うわよ。」
ヘラ「私が何したって言うの?成績にこだわらない人なんていない。」
ソウォン「私は違うわ。成績と友情のどちらかを選ぶなら、友情を選ぶ。あんたとは違う。」
悩むヘラ。
車の中で、ユン先生を待つチ先生。
ユン先生が書いた辞表を思い出し悩むチ先生。
そこへユン先生がやってくる。
チ先生「退職願を書いてスッキリした?私のせいでまた書かなきゃいけませんね。」
ユン先生「もう書きませんよ。これからは厳しくするつもりです。どういう風に厳しくしようか、今まで考えてたんです。」
チ先生「本当ですか?」
ユン先生「楽しみにしててください。」
立ち去るユン先生。
(この2人は、仲直り・・・かな。)
ユン先生が職員室に入ろうとすると、ユミンが慌ててやってくる。
ユミン「音楽室で・・・。」
真っ暗な音楽室へ入ってくる2人。
すると・・・、生徒達がろうそくを手にし待っていた。
「♪センイル チュッ カ ハム ニダ ~」
歌を歌って誕生日を祝ってくれる生徒達。
ろうそくを消す先生。
ヘラ「何が?」
ギョンファ「あなたは成績が全てでしょ?一緒の班だから、当分続くわね。」
ヘラ「好きにすれば。」
ギョンファ「好きにするわよ。」
(この2人は・・・仲直りしたのかな~?^^;)
39話へ続く・・・・。
※
余談ですが・・・。
この回でおさらばのオ先生を演じたソン・ヒョンジュさん。
ソン・ヒョンジュさん
最近韓国で、48.6%という高い視聴率を得て、
最終回を迎えた「ソル薬局の息子」に出演されてますね~。
そんなに面白いなら、見てみたい・・・。