「どうしたら
そんな本を読めるの?」
友人から聞かれたことがある。
年数百冊は少なくとも
読んでるかな。
最近は電子書籍で軽い内容のものを
寝る前に2,3冊読んでるから
1000冊以上になるのかな?
本嫌いな
その友人の家には
「女性自身」とか
その手のゴシップ雑誌は
転がってたんだよね。
だから
女性自身を読む感覚と
同じだよって伝えたの。
要はゴシップ的な
面白いことが知りたいだけ。
覗き見してる感覚。
週刊誌のスクープ写真だけ
見るかって感じでw
写真に興味を持ったら
記事も読む感じ。
だから
真剣に読んでないよって
言ったら
すっごく気持ちが軽くなって
本が読めるように
なったらしい
本を読みたいのに
読めない人は
「読まなきゃ」って
真剣すぎるかも
最初から最後まで
読み切る必要はないから!!
私は読み切っても
最初から最後まで
覚えてないよー
読者家でも
印象に残ったことしか
覚えてないはず。
むしろ
読書家こそ
流し読みがうまいと思うよ。
読み切ることは
重要じゃない!
推理小説を最後まで
読めなかったとしても
最悪、犯人は
ネットでググれるw
「本を楽しみたい」
「必要な情報を得たい」
ということが
本来の目的であって
読み切ることが
目的じゃないはず。
読み切れないことへの
罪悪感を抱えてる人が
多いんだよねー!
スーパー行って
カレーを作るための
必要な材料は買えたけど
全商品を手にとって
吟味することがないのと一緒。
なんとなくお腹すいたから
特に目星もなく
スーパー入って
ウロウロして
適当な物を見つけたら
それを買って
よしとするよね
罪悪感ないよね!
目的は達成できてるし!
そのくらいの気持ちで大丈夫だよー
気になったら
またスーパー行けばいいように
またその本を読めばいいだけ。
気楽に覗き見してみてね