3)補聴器について
1 まず、補聴器は『遠眼鏡』簡単に言えば 『望遠鏡』ではありません!!
望遠鏡や眼鏡のように付けたら 遠くのものがはっきり!!見えた!!
なんてことは まずありません。
遠くの声より、近くの食器の音、イスのカタカタの方が大きく聞こえる。
雑音ばかりで肝心の声が聞こえない・・・・
2 補聴器は『拡声器』である。
補聴器は音を大きくしてくれる機械です。
全ての音を大きくして伝えてくれる。
しかし、人の耳は よくできたもので
例えどんな賑やかなところでも
人には 自分が聞きたい音だけを聞き取ることが出来ると言う機能があります。
補聴器はそれが出来ないのです。
周りにある音の全てを 全部拾って伝えてくれるのです。
例 私がはじめて補聴器を体験したときのこと。
私が18歳のときの事。
大学の講義は 広い講堂で授業するので 高校までのように
先生の一番前の席につくのは無理と思い、母と一緒に補聴器を買いに行った。
店の中で 初めて補聴器を付けたところ、
ザーーッ ジーーッ ウーー ガッガガアーーッ
いろんな音の中に母と店の人の声が混ざっている。
母に、
「これおかしい。雑音がいっぱいで何を言っているのか わからへん!!」
と伝えた。
すると母は、自分の耳につけてみて、
「どうもないよ。」
「ガアーーガアーー変な音してる。」
それはまわりの音であって聞える人は
いろんな音の中で生活しているんだと言うことをはじめて知った。
そして、普通の人は自分の聞きたい音だけを聞くことが出来るんだと知らされた。
3 会議などの大勢の人が集まる時などは、声がどこからしているのか?
誰が発言しているのか? 分からない。
補聴器は 静かな場所で2~3mまでぐらいの距離で
向かい合って話すときが 一番良く解る。
※ 私は団体の中で話するのは苦手です。
1対1なら話は出来ます。 会話も出来ます。
でも、私の状況を知らない人からは、
「あんたは 補聴器つけてたら 話聞こえたはるのに何で会議には出て来ないの?」
と 反感を受けたこともあります。
4 補聴器を使えば 元のように聞えるか?
人それぞれで 一概には言えないけれど、
伝音性難聴の方は音を大きくすれば聞えるらしいです。
しかし、
感音性難聴の場合は、前のピアノ線で説明したように 音が歪んで聞える。
人の声がキンキンいてロボットが話しているような 機械音の声に似ています。
シャッ シャッ チッ ピヨ などの音が語尾について
「言葉」が不明瞭になります。
例 私の耳が聞えなくなり始めた頃、よく子供を叱っていました。
何を叱るのかと言うと 子供達が私に話し掛けるのですが、
言葉の発音がおかしいので 何を言っているのか解らないのです。
「お母さんのお耳が悪いのしっているでしょ!!
もっとハッキリ言ってくれないと何にも解らないよ!!」
って 叱るんです。
そうしたら 子供達は ワンワンなきだして 結局何にもわからずじまい。
ある時、主人が私と子供達の会話を聞いていて
「おかしいのはおまえの耳や!!
子供達は間違いなくハッキリとした発音で話してる!!」
大きな声で怒鳴られてしまいました・・・・
それまで 私はまだ聞えていると思っていたのが、
一気に自分の耳に自信がもてなくなりました。
それからは人と話すのがこわくなってしまいました。
聞き間違いってこわいですよね。
言葉がゆがんで聞えているんだから 要注意!!
自分自身に言い聞かせました。
1 まず、補聴器は『遠眼鏡』簡単に言えば 『望遠鏡』ではありません!!
望遠鏡や眼鏡のように付けたら 遠くのものがはっきり!!見えた!!
なんてことは まずありません。
遠くの声より、近くの食器の音、イスのカタカタの方が大きく聞こえる。
雑音ばかりで肝心の声が聞こえない・・・・
2 補聴器は『拡声器』である。
補聴器は音を大きくしてくれる機械です。
全ての音を大きくして伝えてくれる。
しかし、人の耳は よくできたもので
例えどんな賑やかなところでも
人には 自分が聞きたい音だけを聞き取ることが出来ると言う機能があります。
補聴器はそれが出来ないのです。
周りにある音の全てを 全部拾って伝えてくれるのです。
例 私がはじめて補聴器を体験したときのこと。
私が18歳のときの事。
大学の講義は 広い講堂で授業するので 高校までのように
先生の一番前の席につくのは無理と思い、母と一緒に補聴器を買いに行った。
店の中で 初めて補聴器を付けたところ、
ザーーッ ジーーッ ウーー ガッガガアーーッ
いろんな音の中に母と店の人の声が混ざっている。
母に、
「これおかしい。雑音がいっぱいで何を言っているのか わからへん!!」
と伝えた。
すると母は、自分の耳につけてみて、
「どうもないよ。」
「ガアーーガアーー変な音してる。」
それはまわりの音であって聞える人は
いろんな音の中で生活しているんだと言うことをはじめて知った。
そして、普通の人は自分の聞きたい音だけを聞くことが出来るんだと知らされた。
3 会議などの大勢の人が集まる時などは、声がどこからしているのか?
誰が発言しているのか? 分からない。
補聴器は 静かな場所で2~3mまでぐらいの距離で
向かい合って話すときが 一番良く解る。
※ 私は団体の中で話するのは苦手です。
1対1なら話は出来ます。 会話も出来ます。
でも、私の状況を知らない人からは、
「あんたは 補聴器つけてたら 話聞こえたはるのに何で会議には出て来ないの?」
と 反感を受けたこともあります。
4 補聴器を使えば 元のように聞えるか?
人それぞれで 一概には言えないけれど、
伝音性難聴の方は音を大きくすれば聞えるらしいです。
しかし、
感音性難聴の場合は、前のピアノ線で説明したように 音が歪んで聞える。
人の声がキンキンいてロボットが話しているような 機械音の声に似ています。
シャッ シャッ チッ ピヨ などの音が語尾について
「言葉」が不明瞭になります。
例 私の耳が聞えなくなり始めた頃、よく子供を叱っていました。
何を叱るのかと言うと 子供達が私に話し掛けるのですが、
言葉の発音がおかしいので 何を言っているのか解らないのです。
「お母さんのお耳が悪いのしっているでしょ!!
もっとハッキリ言ってくれないと何にも解らないよ!!」
って 叱るんです。
そうしたら 子供達は ワンワンなきだして 結局何にもわからずじまい。
ある時、主人が私と子供達の会話を聞いていて
「おかしいのはおまえの耳や!!
子供達は間違いなくハッキリとした発音で話してる!!」
大きな声で怒鳴られてしまいました・・・・
それまで 私はまだ聞えていると思っていたのが、
一気に自分の耳に自信がもてなくなりました。
それからは人と話すのがこわくなってしまいました。
聞き間違いってこわいですよね。
言葉がゆがんで聞えているんだから 要注意!!
自分自身に言い聞かせました。