廣人の顔半分がかなり腫れていた。
14時にNICUへ着いた頃、口をパクパクさせたり、左手を親指に持っていったりして、指を吸いたいのかよく動いていた。
目も右側も少し腫れがあったけど、片目を開けていたので名前を呼んで話しかけたりした。
今日は担当(プライマリー)の看護師さんだった。
一番最初に廣人を担当してくれたのだという。
うちのお兄ちゃんと同じ歳の男の子がいるみたいで、何でも聞きますよと優しく話してくれて、久しぶりに家族以外の人とお兄ちゃんの話を楽しくできたのが嬉しかった。
廣人は生命力が強く、本人から生きたいというオーラがずっと出ていると言っていた。
それは私も思う。
手足の力は強いし、吸引のときはギャーと怒った顔をするし、むくみがあることと、おしっこが出ないこと以外は他の赤ちゃんと変わらない。
お兄ちゃんの時と何も変わらない。
今日、担当の先生から来週に手術を決行したいという話があった。
手術できる状態まで待とうという方針だったけど、色んな管を通していることで、これが長期間続くのは感染症のリスクを考えると、
やはり管は少ないほうが良いこと、母乳を飲んで栄養をつけたいという理由でとのことだった。
多少リスクがあっても踏み切った方が良いのでは、という結論になったようだ。
先生によると廣人は心臓と肺が強い、とまた言われた。
きっと管が取れれば泣くし元気な姿が見られる、と。
絶対うるさいくらい泣いたり体力有り余りますよーと先生と話した。
ただ、母乳を入れても、その栄養も水となって外に出ていこうとしてむくみとなってしまう可能性もなくはないとのことで、ちょっと不安。。
どうにか栄養、免疫だけは吸収してほしいな。
今は十二指腸より、腎臓より(腎臓自体は透析すればOKなので)むくみが一番の敵。
むくみの原因がはっきりしないのいが嫌だけど、きっと母乳を飲んで栄養をつけたら廣人の生命力を後押しできると信じて、今できることをしようと思う。
今日からお兄ちゃんと一緒にシャワーに入るのを再開した。
不安な日々も、お兄ちゃんにどれだけ癒されているか・・・
この子がいてくれることでどうにか前を向けている。