長女のつかさが小5で受けたいじめ問題。


何故つかさが仲良かった子にある日突然無視され、悪口を言われ、嘘を言いふらされたのか…。


調べて行くと色々な事が分かった。

主犯の子が好だった男の子とつかさが、仲良くしていた事が大きかったらしい。

でもつかさには他に好きな男の子がいて、その事は主犯の子も知っていたんだけど、それでもヤキモチが勝ってしまったんだろうね。


それからはつかさが何をしても腹が立つみたいで、成績の良かった子だからそれが気に食わない、来ている洋服も気に食わない、楽しそうにしているのが気に食わない等…もうとにかく気に食わなくて、無視と悪口にとどまらずありもしない嘘まで吹聴される始末。

お人好しで言い返せないつかさの性格が、余計にそうさせた要因だと思う。


当時のつかさの学年は2クラスと人数も少なくて、小1の時から気の合う子がほとんどいないと言ってた。

主犯の子とも特に気が合う訳ではなかったけど、この子から離れると他に仲良くする子がいなくなるから、感じが悪い子だなと思いつつもぼっちが嫌でくっついていたらしい。


「気の合わない子と無理して共に行動するくらいなら、1人で教室で本を読んでいた方がずっと良かった。」とこの時の事をつかさは今でも後悔しているえーん

私はいつもつかさに、あの小学校はつかさと相性が悪かったんだよと言っている。

現に引っ越し先の中学校では、一緒にいても疲れず、楽しいと思える友達がたくさん出来てる。

しかも同性からのモテ期にまで入ってるし。

相性の良し悪しはあると思う。


1人でいる子を見て、可哀想と思う風習がそもそもおかしいんだよね。

もともと1人が好きな人もいるくらいだし。

つかさは今回、そう言う事も学べたんじゃないかな?

気の合わない人や自分を大切にしてくれない人と関わる事が、どれだけ時間の無駄なのかを照れ