こちらの記事の続きです。

ちょっと以前の出来事です。

↓↓


言語テストを受けた結果…

 

特に問題なし。

数字だけ見ると。
むしろ文章構成や言語理解のスコアは高めでした。

一方Recalling Sentencesという、
言ったことを思い出すスコアが低い。

おそらくワーキングメモリーと処理速度が低いので
それも影響しているのではとのこと。

 

そして、気になってた

Pragmatic Languageスコア。


社会的な言語スキル、コミュニケーションに必要な言語のところです。

 

以前通ってたスピーチの人に

「Pragmatic Languageスキルという部分が弱かったらスピーチパソロジーは有効だけど、そうじゃなかったら意味がない」

 

と言われたところ。

 

なんと、一番の高スコア!

 

ただ、のちに説明を聞くと、

これはスピーチパソロジストと息子の一対一で、

静かで時間がたっぷり与えられた環境で行われたからで、実際の場面では異なることがある。

 

とのことです。


アタマでは社会的に使う言葉、

シーンに沿ったコミュニケーションは学習しているけど、実際の場面になるとできない。

 

オススメされた療育は、

息子と同じくらいの言語レベルで、

おとなしい子との少人数セッション(2-3人)

 

だから、前のスピーチグループセッションは苦痛だったんだろうな。

 

8人くらいのグループで

積極性のある子どもばかり。

みんなすごくよく発言してたんです。

 

はたから見ると、どこに問題があるんだろう

と思うくらい。

でもきっとみんなその子なりの課題があったのでしょう。


ただ、

うちの息子とは合わなかったみたいです。

 

そうしたら、


是非少人数セッションを

お願いしたい!


と思ったのですが、


現状そこのスピーチパソロジーでは用意できない

と言われてしまいました。


ぐったり…


息子と同じようなタイプで

同じようなセッションが必要な子があったら

マッチングさせるようにするって言ってくれたけど。

 

スピーチの運営的に

割り合わないよね。

 

ということは、

地道に息子と気の合うお友達を探して、

プレイデートするのが一番の療育なのかなと思いました。

 

あとは今回のスピーチパソロジストに紹介された団体があります。

 

 

I CAN Networkといって、自閉症の人たちが作るコミュニティ。


ただ、基本的にここに参加する子は

自らがASDだって受容している子。

 

わが家はまだです。

 

ここでまた告知という問題にも向き合っていかなければと思うのでした。