三重県は四日市と津を結ぶ伊勢鉄道。
(名古屋からの関西本線との分岐駅の河原田駅~伊勢や鳥羽、南紀方面への津駅までの、亀山を経由しない短絡ルートですね)
国鉄末期の昭和62年3月27日に開業。
平成29年で開業30周年
国鉄最後、昭和61年11月の秋のダイヤ改正では、当時の時刻表では普通列車が7往復と特急列車が4往復だけ、国鉄伊勢線として走っていました。
昭和62年3月27日に第三セクターとして伊勢鉄道が開業
そして今では普通列車の本数もグッと増えて19往復、名古屋と伊勢市・鳥羽への快速「みえ」が13往復、特急「南紀」が4往復と走ってます
本数が増えて「使える鉄道」になってると思います
今回のお話は伊勢鉄道30周年のヘッドマークが付いたので撮りに行ってきました。
時は平成29年4月22日と23日
ヘッドマークは全車両4編成あるので、前後が別のデザイン8種類。
せっかくなら8種類撮りたいですよね
ヘッドマークは沿線の4校の生徒さんがデザイン。
プロではなく、地元の生徒さんってのが良いですね
運用は営業キロも短く運転本数も多くはないので基本的に毎日2編成で運転しています。
前後で4種類しか撮れないんです。
でも翌日は入れ換えて残りの2編成を使う運用らしいです。
続けて2日行けば4編成8種類撮れますよ
と言うわけで2日間続けて行ってきました。
ビデオ撮影がメインなので、動画から画像を切り抜きました。
土曜日は猛烈な強風のためにビデオも酷い風のゴーゴー音と、体ごと風に持ってかれるほどでブレるブレる、ズームすると見れたものではなかったです
YouTubeに上げるか悩むところ…
日曜日も強風であったものの、土曜日よりはマシかな。
それでも強すぎる風には悩まされましたよ
土曜日は「イセ101」「イセ103」の2編成が運転。
日曜日は「イセ102」「イセ104」の2編成が運転。
「イセ101」
鈴鹿工業高等専門学校
土曜日に河原田と鈴鹿で。
「イセ102」
稲生高等学校
日曜日に伊勢上野
「イセ103」
神戸高等学校
土曜日に河原田と伊勢上野
「イセ104」
四日市農芸高等学校
日曜日に伊勢上野
ヘッドマークが手作り感があってすごく良かったです。
伊勢鉄道のローカル列車、なかなか乗る機会も無いのですが、日中もそれなりのお客さんを乗せてました。
とは言っても単コロですからね。
ますます活躍すると良いですね。
今回はダイヤグラムを作成。
コレがあると効率よく撮ることが出来ますね。
しかし土曜日の風はすごかった…
風上の向くと呼吸困難に、まぶたがひん剥かれるような感じ。
コンタクトが飛ばされそうな感じ。
走行中の列車から顔を出してる感じでしたよ。
ありゃビデオじゃイカンわ…
スチル撮影にしておけば良かったと後悔。
ゴールデンウィーク期間もヘッドマーク付いてるようなので、皆さんも是非取りに行ってくださいね。
もちろん伊勢鉄道に乗ってね
30周年と言う事で、こんな便利でお得な切符もありますよ。
「ハッピースマイル伊勢鉄きっぷ」
土休日限定ですがなんと500円