「好きな串ネタを教えて!」

やっぱり串ものと言えば焼き鳥ですかね。ウインクスター

 

 

今日は串の日という事で、去年は「焼き鳥」の鳥のワードから鶏ではなく七面鳥(turkey)で「Wild Turkey(ワイルド・ターキー)」を選んでいました。

今回も「焼き鳥」の鳥のワードから、以前一度取り上げていましたが1969年にロンドンで結成されたグループ「Rare Bird(レア・バード)」の1970年の2ndアルバム「As Your Mind Flies By」を選んでみました。

 

オルガンとピアノのキーボード2人「Graham Field(グラハム・フィールド)」「David Kaffinetti(デヴィッド・カフィネッティ)」にベース「Steve Gould(スティーヴ・グールド)」、ドラムス「Mark Ashhton(マーク・アシュトン)」というキーボード主体の4人編成のグループとしてスタートし「Charisma」レーベルと契約、1969年に1stアルバム「Rare Bird」をリリースします。

その翌年2月にシングルカットされた曲「Sympathy(シンパシー)」がイタリアとフランスで第1位に達し、フランスでは50万枚売れ、全世界で100万枚以上の売り上げを記録する大ヒットとなりました。

またイギリス国内においても27位に達し、8週間チャートに留まり、彼らの唯一のイギリスでのヒットシングルとなりました。

 

この勢いを受けてより本格的なアルバム制作に入り、1970年9月に2ndアルバム「As Your Mind Flies By」がリリースされました。

B面を全て使った、4つのパートからなる「Flight」正に圧巻の作品と言えます。

「Charisma」レーベルが1975年から「Phonogram」系だった事もあり、1977年に「Nippon Phonogram」から国内盤がリリースされていた為、日本でも結構知られていたアルバムでした。

 

という事で、今回はそのB面を丸々使った大作「Flight」を選んでみました。

月初めのウィークデーで、お忙しい時ではあると思いますが、お時間の余裕のある時に一度じっくりと聴いてみて下さい。

 

グループはこの後メンバーチェンジを繰り返しながら、1972年に3rdアルバム「Epic Forest」、1973年に4thアルバム「Somebody's Watching」をリリースします。

そして1974年に5thアルバム「Born Again」をリリースした後、1975年初頭に解散しました。

 

 

RARE BIRD – As Your Mind Flies By (Charisma.CAS 1011) 1970年から「Flight」

アルバム収録曲

Side A

1.        What You Want To Know

2.        Down On The Floor

3.        Hammerhead

4.        I'm Thinking

Side B

Flight    

1a        Part 1: As Your Mind Flies By    

1b        Part 2: Vacuum    

1c        Part 3: New Yorker    

1d        Part 4: Central Park    

クレジット

Drums, Vocals – Mark Ashton

Lead Vocals, Bass Guitar – Steve Gould

Electric Piano, Keyboards [Assorted] – David Kaffinetti

Organ, Keyboards [Assorted] – Graham Field

Producer, Written-By, Arranged By – Rare Bird

Engineer – Brian Stot

Design [Sleeve Design] – John Pasche

Photography By – Roger Brown

ノート

Manufactured By – B & C Records

Distributed By – B & C Records

Published By – Carlin Music

Made By – E.J. Day Group

 

 

ジニア(百日草)クイーンライムです。

これも月曜日に撮った写真で、旧中川の河川敷で咲いていました。

 

あまり見かけなかったので、初めは "葉っぱの花" なのかと思いました....。爆  笑三毛猫あせる

 

因みにジニアの花言葉は「不在の友を思う」「変わらない心」「別れた友への想い」で、これは百日草が初夏から秋まで長期間咲くことに由来していると言われています。

同時期に植えた他の花がどんどんと枯れる中で、百日草だけが残って咲き続ける様子に、不在の友や別れた友を思う気持ちをイメージしたようです。

 

 

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