「好きなお酒教えて!」

好きなお酒と言われても...  全然飲めないですからね〜爆  笑あせる

でも、ノンアルコールものも今では結構色々な種類が出ていますから、その中なら好きなものが出て来るかもしれないですね。スター

 

 

今日は愛酒の日という事で、去年は「お酒」のワードからアメリカの「The Moxies(モクシーズ)」というグループを取り上げていました。

 

今回は、昨日の続きで、「Gracious(グレイシャス)」の2ndアルバム「This Is...Gracious!!」を選んでみました。

1970年に1stアルバム「Gracious!」をリリース後、バンドは「Vertigo」レーベルとの契約に基づき1971年に2ndアルバムのレコーディングを行いますが、レーベル側がリリースを拒否、経済的にも困窮していた為バンド自体の纏まりも無くなり、結局解散を余儀なくされました。

 

そして既にレコーディングされていた2ndアルバムは、当初このアルバムの目玉である組曲の名前を取り「Super Nova」とする筈でしたが、「Vertigo」レーベルの親レーベルである「Philips」の廉価盤シリーズである「This is...」タイトルを用いた「International Series」から1971年に「This Is...Gracious!!」としてリリースされました。

 

バンドが既に存在しない、その様な状況でのリリースだった為、当然ながら殆ど宣伝活動もなく売れ行きも良くなかったと思われますが、1973年には一度再プレスされていますので、英国のみのリリースだったとは言え全体としてはそこそこの売り上げはあったのかも知れません。

 

内容的には、アルバムの完成度という点で、こちらの2ndアルバムの方が優れていると一般的には評価されております。

とは言え、個人的にはやはり1stアルバムの方が勢いという点で印象深いです...。

 

という事で、今回はそのSide 1を丸々使った全4曲の組曲構成となっている「Super Nova」を選んでみました。

25分の大作ですが、休日の午後ゆったりとお過ごしの時に一度聴いてみて下さい。

 

 

GRACIOUS – This Is...Gracious!! (Philips.6382 004) 1971年から「Super Nova」

アルバム収録曲

Side 1

1.        Super Nova    

a        Arrival Of The Traveller    

b        Blood Red Sun    

c        Say Goodbye To Love    

d        Prepare To Meet Thy Maker

Side 2    

1.        C.B.S.

2.        What's Come To Be

3.        Blue Skies And Alibis

4.        Hold Me Down

クレジット

Producer – Hugh Murphy

Written-By – Kitcat, Davis

 

 

 

20日は満月でしたが、これはその前の満月の時の写真でした...。

正確にいうと、満月の前日の月です。

なので、まだ明るいうちから登って来たので綺麗に撮れました。

これ以上時間が経つと月が光り過ぎてしまうので、スマホだと綺麗に撮れません。

 

今日は江戸川の花火大会ですので、釣りには行きません。

去年は荒川で釣りをしましたが、何の当たりもありませんでしたので、今年は初めから止めておきます。

 

 

 

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