「何泳ぎが得意?」

得意というか、泳いでいて一番楽なのが背泳ぎですかね...。

ライフジャケットを着ていて事故に遭った時でも、水に浮いている時には仰向けの方が楽なような気がします。スター

 

 

今日は水泳の日という事で、去年は泳ぐは泳ぐでも潜る方の「ダイビング(Diving)」のワードからオランダのグループ「Livin' Blues(リヴィン・ブルース)」の1973年にリリースされたアルバム「Rocking At The Tweed Mill」の中の「Diving Duck Blues」という曲を取り上げていました。

 

この「Diving Duck Blues」という曲は、ブルースのスタンダードで「Sleepy John Estes(スリーピー・ジョン・エスティス)」の曲ですが、イギリスのブルースバンド「Dharma Blues(ダーマ・ブルース)」も唯一のアルバム「Dharma Blues」の中で演奏していましたので、今回はこの「Dharma Blues(ダーマ・ブルース)」を取り上げていました。

 

「Dharma Blues(ダーマ・ブルース)」は、ピアノの「Mike King(マイク・キング)」、ボーカル、ギター、カズーの「John Hillary(ジョン・ヒラリー)」、ハーモニカとボーンズの「Gary Compton(ゲイリー・コンプトン)」というトリオ編成のグループでした。

 

1969年にアルバムとシングルを1枚ずつリリースしており、アルバムの方はレアレーベルの「Major Minor」よりリリースされていました。

去年取り上げたオランダのグループ「Livin' Blues(リヴィン・ブルース)」と比較しても、かなりオーソドックスなブルースバンドで、曲もスタンダードなものが多い感じです。

 

という事で、今回は1969年の唯一のアルバム「Dharma Blues」から、先ずはワード曲の「Diving Duck Blues」(Side One/3曲目)ともう1曲、これもスタンダードで「John Lee "Sonny Boy" Williamson(ジョン・リー・“サニー・ボーイ”・ウィリアムソン)」が1937年に初めて録音した事で知られているSide Twoの5曲目「Good Morning (Little Schoolgirl)」の2曲を選んでみました。

偶にはオーソドックスなブルースもどうぞ!音譜

 

 

DHARMA BLUES – Dharma Blues (Major Minor.SMCP 5017) 1969年から「Diving Duck Blues」

 

DHARMA BLUES – Dharma Blues (Major Minor.SMCP 5017) 1969年から「Going Down Slow」

アルバム収録曲

Side One

1.        I Thought I Heard That Train Whistle Blow

2.        How Long Blues

3.        Diving Duck Blues

4.        Big Road Blues

5.        Bring It On Home

6.        Boogie For Pete

Side Two

1.        Chicago Calling

2.        Good Morning (Little Schoolgirl)

3.        Viola Lee Blues

4.        Mopper's Blues

5.        Going Down Slow

6.        Baby Please Don't Go

クレジット

Harmonica, Bones – Gary Compton

Piano – Mike King

Vocals, Guitar – John Hillary

 

Discography

「Albums」

* Dharma Blues   Major Minor.SMCP5017   1969

「Singles」

* Sweet Mary (7", Single)   Sancha.srs2   1969

 

 

 

昨日帰りに途中下車した東大島駅のホームから撮った写真です。

薄っすらと月も写っていました。

 

 

 

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