「昔と今でだいぶ変わったと思うものは?」

もう、60ん年も生きていると、昔と今とでは何もかもが変わったと感じていますね....。ニコニコ三毛猫あせる

 

 

今日はアナログ放送終了の日という事で、去年は「アナログ(Analog)」のワードから、「Philip Glass(フィリップ・グラス)」が2006年にリリースしていた「Analog」というコンピレーションCDを絡めて、その中のオルガン曲「Mad Rush」の音源がなかった為、別のアルバムからの同曲のピアノソロを取り上げていました。

 

今回は昨日の「The Pleasure Seekers(プレジャー・シーカーズ)」の続きで、「クアトロ・シスターズ」がよりハードな方向に進んだ、その後のグループ「Cradle(クレイドル)」を取り上げてみたいと思います。

 

とは言っても、「Cradle(クレイドル)」としての当時リリースされていた音源はなく、現在「Patti Quatro(パティ・クアトロ)」と妹の「Nancy Quatro(ナンシー・クアトロ)」によって運営されている「Cradle Rocks Publishing(クレイドル・ロックス・パブリッシング)」から2010年に「The History」というコンピレーション・アルバムがリリースされており、その中で初めて聴く事が出来ます。

その後、このアルバムは「Modern Harmonic」という「Sundazed Music」の関連レーベルから2020年にレコード、CDにてリリースされております。

 

「The Pleasure Seekers(プレジャー・シーカーズ)」が、如何にも60年代風のガレージ系のサウンドだったのに対して、こちらの「Cradle(クレイドル)」は1969年という事もあり、本格的なハードロック路線を進みます。

「Arlene Quatro(アーリーン・クアトロ)」はマネージャーとなり末妹の「Nancy Quatro(ナンシー・クアトロ)」がボーカルとパーカッションで加わり、当時の人気バンドとともに全米各地でコンサートやポップフェスティバルを行いました。

 

1971年、「Suzi Quatro(スージー・クアトロ)」はプロデューサーの「Mickie Most(ミッキー・モスト)」によって彼のレーベル「RAK Records」と契約、イギリスに渡り「Suzi Quatro(スージー・クアトロ)」としてその後名声を博す事になります。

 

という事で、今回はこの2010年のコンピレーション・アルバム「The History」から2曲選んでみました。

先ずは4曲目の「Sally And Johnny」で、次が8曲目の「Funny Man」になります。

 

「Suzi Quatro(スージー・クアトロ)」が抜けた後も「パティ」と「ナンシー」は「Cradle(クレイドル)」で活動を続けますが、その後もう一人の「クアトロ」、兄の「Mike Quatro(マイク・クアトロ)=Michael Quatro(マイケル・クアトロ)」のバンド「Mike Quatro Jam Band(マイク・クアトロ・ジャム・バンド)」に参加し、「スージー」と共にアルバムにクレジットされております。

 

という事で、明日はこの「Mike Quatro Jam Band(マイク・クアトロ・ジャム・バンド)」を取り上げてみたいと思います。

 

 

CRADLE – The History (Not On Label (Cradle Self-released).CR-01) 2010年から「Sally And Johnny」

 

CRADLE – The History (Not On Label (Cradle Self-released).CR-01) 2010年から「Funny Man」

アルバム収録曲

1        Cradle Introduction   1:49

2        Living Machine   5:00

3        Man Is A Man   3:55

4        Sally And Johnny   3:18

5        See The Two   4:33

6        Heat   3:44

7        Peter Porno   2:22

8        Funny Man   6:57

9        Ted   5:30

10      Soothsayer   4:40

11       Last Laugh   3:26

12      Dream   7:54

 

クレジット

Bass, Keyboards, Vocals – Suzi Quatro

Bass, Vocals – Lynne Serridge (tracks: 6,10)

Drums – Leigh Serridge (tracks: 6,10)

Drums, Vocals – Nancy Rogers

Guitar, Vocals – Patti Quatro

Vocals, Percussion – Nancy Quatro

ノート

Tracks 1 to 10 recorded live from Grande Ballroom, Detroit Rock City on New Years Eve 1970, and tracks 11 & 12 recorded live from Easttown Ballroom in Detroit.

 

 

オニユリ(鬼百合)です。

これも先週猿江公園で咲いていたものです。

 

「鬼百合」という名前で怖い印象を持たれている方もいらっしゃると思いますが、鮮やかなオレンジ色をしており、黒い斑点が花弁についているのが特徴的です。 

そのため昔話に登場する「赤鬼」になぞらえて名前をつけられたとも言われています。

 

ユリ科ユリ属の植物で、グアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生しています。

 

花言葉は「華麗」「陽気」「威厳」「気高さ」です。

これらの花言葉は、オニユリの力強く咲く姿から付けられています。

 

 

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