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「タイプです。と声をかけられた時どうする?」
今日は7月8日で(ナン パ)のです。
去年のこの日は自由選択から、ドイツのグループ「Murphy Blend(マーフィー・ブレンド)」を取り上げていました。
今回は何にしようかと思ったのですが、昨日「Gila(ギラ)」の1stアルバムを取り上げていましたが、やはり2ndアルバムも外せないなと思いましたので、今日は2ndアルバム「Bury My Heart At Wounded Knee」を取り上げてみたいと思います。
1stアルバム「Gila」をリリース後グループはそのまま一度解散し、中心メンバーの「Conny Veit(コニー・ファイト)」は「Popol Vuh(ポポル・ヴー)」に参加します。
そして、「Popol Vuh(ポポル・ヴフ)」の代表作とも言われる1972年の3rdアルバム「Hosianna Mantra(ホシアンナ・マントラ)」では、「Gila(ギラ)」の1stアルバムで披露したアシッドでサイケデリックなギターワークとは異なり、12弦ギター等を用いた幻想的な演奏を披露しています。
しかし、「Popol Vuh(ポポル・ヴー)」が主にスタジオ・プロジェクトであった為、常にライブに対する意識を持っていた「Conny Veit(コニー・ファイト)」は「Gila(ギラ)」を再結成する事を考え、「Popol Vuh(ポポル・ヴー)」の「Florian Fricke(フロリアン・フリッケ)/メロトロン、グランド・ピアノ」、「Daniel Fichelscher(ダニエル・フィッシェルシャー)/ドラム、パーカッション、ベース」それに女性ボーカルの「Sabine Merbah(ザビーネ・メルバ)」を加え、1973年に2ndアルバム「Bury My Heart At Wounded Knee」をリリースしました。
したがって、このアルバムは1stアルバムとは内容が大きく異なり、どちらかと言うと「Popol Vuh(ポポル・ヴー)」に近いアコースティックな色が強く出たアルバムで、作曲者が「Florian Fricke(フロリアン・フリッケ)」から「Conny Veit(コニー・ファイト)」に変わった事を除けば、実質的に「Popol Vuh(ポポル・ヴー)」のアルバムであると考える評論家もいました。
という事で、今回はこの2ndアルバム「Bury My Heart At Wounded Knee」から2曲選んでみたいと思います。
先ずはSide 1の1曲目で「Sabine Merbah(ザビーネ・メルバ)」がボーカルのフォークタッチな曲「This Morning」と、次がラスト曲でSide 2の3曲目のアコースティックバージョン「The Buffalo Are Coming」です。
2ndアルバムリリース後「Gila(ギラ)」は1974年に結局解散しますが、「Conny Veit(コニー・ファイト)」はその後「Guru Guru(グルグル)」に短期間加わります。
GILA – Bury My Heart At Wounded Knee (Warner Bros.WB 46 234) 1973年から「This Morning」
GILA – Bury My Heart At Wounded Knee (Warner Bros.WB 46 234) 1973年から「The Buffalo Are Coming」
アルバム収録曲
Side 1
A1 This Morning 5:40
Mixed By – Dieter Dierks
Vocals – Sabine Merbach
A2 In A Sacred Manner 4:42
A3 Sundance Chant 4:09
A4 Young Coyote 3:18
Side 2
B1 Black Kettle's Ballad 4:24
B2 Little Smoke 5:06
B3 The Buffalo Are Coming 7:20
クレジット
Adapted By [Lyrics] – Conny Veit (tracks: A2, A3, B3)
Drums, Percussion, Bass – Daniel Secundus Fiechelscher* (tracks: A1 to A3, B1 to B3)
Lyrics By – Conny Veit (tracks: A1, B1), Dee Brown (3) (tracks: A2, A3, B3)
Mellotron, Grand Piano – Florian Fricke (tracks: A1 to A3, B1 to B3)
Music By, Producer, Vocals, Rhythm Guitar, Lead Guitar, Twelve-String Guitar, Electric Guitar, Flute, Synthesizer [Moog] – Conny Veit
アルストロメリアです。
これも6月にとっておいた写真ですが、団地の植え込みに咲いていたものです。
アルストロメリアは色のバリエーションが豊富で、色によって花言葉も違う様です。
因みにこの花は何色でしょうかね...。
ピンクならば、花言葉は「気配り」です。
特に由来についての記載はありませんでした...。
参考までにその他の色では...
赤いアルストロメリアの花言葉は「幸い」、
白いアルストロメリアの花言葉は「凛々しさ」、
オレンジのアルストロメリアの花言葉は「幸い」「友情」、
黄色のアルストロメリアの花言葉は「持続」、
青のアルストロメリアの花言葉は「知性」「冷静」となります。
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土曜日は、夕方17時近くなってから土砂降りの雨でしたので、釣りは中止しました。