「お気に入りのスナック菓子教えて！」
あまり間食とかはしないので、食べる機会は少ないです。
若い頃なら「かっぱえびせん」とか「カール」はよく食べていましたね...。
今日はスナックの日という事で、スナック菓子の日という意味なのですね〜
カラオケスナックとかの「スナック」ではないのですね...
とは言っても、お酒は飲まないので、普段全く行きませんが...。
去年も一昨年もこの日は「スナックの日」でしたが、一昨年が「10cc」の「Godley & Creme(ゴドリー & クレーム)」のアルバム「Ismism(イズミズム)」から「Snack Attack(スナックアタック)」という曲を選んでいて、去年はもう「Snack(スナック)」では難しいという事で、「Snack(スナック)」ならぬ「Snafu(スナフ)」のワードから「East Of Eden(イースト・オブ・エデン)」の1970年の2ndアルバム「Snafu」を選んでいました。
今回は「Snack(スナック)」から「Snafu(スナフ)」への流れを更に進めて、共に「スナ(砂)」が付いていますので、「砂(Sand)」のワードからドイツのグループ「Sand(サンド)」を取り上げてみました....。
「Sand(サンド)」は、1969年に結成されたドイツのアンダーグラウンドなサイケデリック・バンドで、元々はボーデンヴェルダー(ニーダーザクセン州)の出身でしたが、1972年にベルリンに移りました。
「Klaus Schulze(クラウス・シュルツ)」の協力の下、アルバム「Golem」をレコーディングし、ドイツのベルリンを拠点とするレーベル「Delta-Acustic」より1974年にリリースされていました。
レーベル自体も非常に特殊なレーベルで、主にヘッドフォンで聴くことを前提に、仮想サラウンドサウンドの効果を高め、人間の聴覚に直接働きかけるような音作りをしており、この「Golem」もそのレーベルカラーが反映されたようなサウンドが展開されています。
という事で、今回は2曲選んでみました。
先ずはSide Aから2曲目の「The Old Loggerhead」で、次がSide Bの2曲目「On The Corner」になります。
アルバム自体は全5曲の構成となっており、今回は比較的聴きやすい2曲を選んでみました。
グループは、このアルバム以外にも多くの音源を残していましたが、結局リリースされることはありませんでした。
しかし、それが日の目を見たのは1990年代に入ってからで、先ずは1996年に未発表音源集として「Current 93」との共同名義で「Ultrasonic Seraphim / When The May Rain Comes」というタイトルのCDが2枚組でリリースされ、更に2011年からはフランスのレーベル「Rotorelief」から未発表音源を含む5枚のアルバムがリリースされています。
SAND – Golem (Delta-Acustic.25-128-1) 1974年から「The Old Loggerhead」
SAND – Golem (Delta-Acustic.25-128-1) 1974年から「On The Corner」
アルバム収録曲
Side A
A1 Helicopter 13:40
A2 The Old Loggerhead 8:20
Side B
B1 May Rain 4:30
B2 On The Corner 4:30
Sarah (10:40)
B3a Part I (Passacaille)
B3b Part II (Per Aspera Ad Astra)
クレジット
Bass Guitar, Percussion, Chorus – Ulrich Papenberg
Guitar [Guitars], Organ, Electronic Drums, Chorus – Ludwig Papenberg
Lyrics By, Lead Vocals, Synthesizer [VCS 3 Synthesizer], Chorus – Hannes Vester
Created By [Creation], Arranged By [Arrangement] – Sand
Guest [Special Thanks To], Electric Piano [Electronic Piano] – Christian von der Schulenburg (tracks: B3)
Producer [Produced By] – Delta-Acustic GmbH, Grevenbroich
Mixed By [Re-mixed By] – Manfred Schunke
Recorded By – Klaus Schulze
Design [Cover Design By] – Silvia Christoph
ノート
Remixed At Delta Acustic Studio, Berlin, March + April 1974.
Made By – Delta-Acustic GmbH
Distributed By – Musik-Vertrieb Membran GmbH
Lacquer Cut At – Tonstudio Pfanz
Discography
「Albums」
＊ Golem Delta-Acustic 1974
＊ Sand / Current 93 – Ultrasonic Seraphim / When The May Rain Comes United Durtro 1996
＊ Desert Navigation Rotorelief 2011
＊ Sylph Ballet Rotorelief 2012
＊ North Atlantic Raven Rotorelief 2014
＊ His First Steps Rotorelief 2015
＊ Vibrating Cloud Rotorelief 2020
「Singles」
＊ Golem Mix (CDr, Mini, Single) Rotorelief.ROTORMCD0006 2010
アガパンサス(紫君子蘭)です。
一昨日の写真ですが、今が旬なんですね。
団地の歩道脇でしたが、紫陽花と一緒にいちめんに咲いていました。
ヒガンバナ科アガパンサス属に属する多年草で、南アフリカを原産です。
因みに、花言葉は「恋の訪れ」「知的な装い」「ラブレター」「優しい気持ち」「恋の季節」「誠実な愛」です。
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