「親切だなと感じたこと教えて!」

暫く前の事ですが、ある日電車に乗っていて、つり革につかまって立っていた時でした。

まだ見るからに若そうな東南アジア系の留学生の女の子が前に座っていて、その子が私に席を譲ろうとしてくれました...。

 

一瞬、その行為が理解出来なくて、周りを見渡して、思わず、譲られる様な年齢のおばあさんとかおじいさんが近くに居るのではないかと探してしまいました...。

 

結局、大丈夫だからと言って、また座ってもらいましたが、後で思い返してみてちょっとショックだったのを覚えています。

でも、その時悟りました。もう10代とかの若い人からすれば、私はその様な高齢に見えるのだなと...。爆  笑かに座うお座

 

 

今日は小さな親切の日という事で、「親切(kind)」をワードにBill Bruford(ビル・ブルーフォード [ブラフォード])率いる「Bruford」の1979年のアルバム「One Of A Kind」を選んでいました。

 

今回も「親切(kind)」をワードにオーストラリアのブルースバンド「Chain(チェーン)」の「Two Of A Kind」というアルバムを選んでみました。

「Chain(チェーン)」は、1968年にオーストラリアのメルボルンで結成され、オーストラリア国内では最も影響力のあるブルース/ロック・バンドと言われています。

当初は「Phil Manning(フィル・マニング)/ギター、ボーカル」、後に「Little River Band(リトル・リバー・バンド)」に加入する「Barry Sullivan(バリー・サリバン)/ベース」、「Barry Harvey(バリー・ハーヴェイ)/ドラムス」のトリオでした。

 

1969年に「Festival Records」よりシングル「Show Me Home」でデビューします。

これは、オーストラリア初のブルース系プログレッシブ・ロック曲と評価されています。

 

1970年、「Festival Records」よりリリースされた1stアルバムは「Live Chain」というタイトルでライブアルバムでした。

その後1971年に「Infinity」レーベルより1stスタジオ録音アルバム「Toward The Blues」がリリースされ、このアルバムからシングルカットされた「Black and Blue」が彼ら唯一のヒットソングとなり、アルバムもトップ10入りを果たします。

 

そしてその翌年、1972年には再びライブアルバム「Live Again」が同じく「Infinity」レーベルよりリリースされました。

 

そして1973年、「Mushroom」レーベルよりリリースされた2ndスタジオ録音アルバムが今回取り上げる「Two Of A Kind」でした。

 

という事で、今回はこのアルバム「Two Of A Kind」から1曲、Side 1の1曲目でタイトル曲の「Two Of A Kind」を選んでみました。

そしてもう1曲、1stスタジオ録音アルバム「Toward The Blues」から、彼らの唯一のヒット曲と言われ、「Manfred Mann's Earth Band(マンフレッド・マンズ・アース・バンド)」の1973年のアルバム「Messin'」でもカバーされていた曲「Black and Blue」も選んでみました。

 

グループはこの後新しいラインナップで活動するも1974年7月に解散し、その後「Mushroom」レーベルよりコンピレーションアルバム「The History of Chain」がリリースされていました。

 

その後8年程時は経ち、1982年、「Mushroom」レーベルの設立10周年を記念して「Chain(チェーン)」はクラシックなラインナップで一時的に再結成し、ライブを披露します。

そして1983年12月に正式に再結成し、その後活動を継続する事になります。

 

 

CHAIN – Two Of A Kind (Mushroom.L35017) 1973年から「Two Of A Kind」

アルバム収録曲

Side 1

A1        Two Of A Kind   4:44

Written-By – James 'Peewee' Madison

A2        Reconsider, Baby   4:40

Written-By – Lowell Fulsom

A3        Everybody Has To Lose Sometime   8:23

Arranged By – James Madison

Written-By – Trad.

A4        Blues With A Feeling   4:47

Written-By – Little Walter Jacobs

Side 2

B    How To Set Fire To An Elephant   18:23

Written-By – Ian Clyne

 

クレジット

Bass Guitar – Barry Sullivan

Drums – Barry Harvey

Flute, Saxophone – Mal Capewell

Guitar – Phil Manning

Guitar, Vocals – James "Peewee" Madison (tracks: A1 to A4)

Harmonica, Vocals – George "Mojo" Beauford (tracks: A2 to A4)

Piano – Ian H. Clyne

Slide Guitar – "Sleepy" Greg Lawrie (tracks: B)

Producer – The Chain

Executive-Producer – Michael Gudinski

Engineer – John French (tracks: A1 to A4), John Seers (tracks: B)

Engineer [Assistant] – David Few (tracks: B)

Artwork, Design [Album] – Ian McCausland

ノート

James Madison and George Beaufort were members of the Muddy waters Band that toured Australia in 1973.

 

CHAIN – Toward The Blues (Infinity.SINL-934295) 1971年から「Black And Blue」

アルバム収録曲

Side 1

A1        32/20   4:11

Arranged By – Chain

Written-By – Robert Johnson

A2        Snatch It Back And Hold It   5:01

Written-By – Junior Wells

A3        Boogie   10:38

Written-By – Chain

Side 2

B1        Booze Is Bad News Blues   7:44

Written-By – Chain

B2        Albert Gooses Gonna Turn The Blues Loose   7:02

Written-By – Chain

B3        Black And Blue   4:50

Written-By – Chain

 

クレジット

Bass – Barry Sullivan

Drums – Barry Harvey

Guitar – Phil Manning

Harmonica – Matt Taylor

Vocals – Matt Taylor

Producer – Chain, John Sayers

Engineer – John Sayers

Cover – Ian McCausland

Photography By – Jiva

 

 

キンシバイ(金糸梅)です。

これも少し前に撮っておいた写真になります。

 

キンシバイは、オトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑小低木で、中国が原産です。

 

花言葉は、「きらめき」「太陽の輝き」「秘密」です。

キンシバイの花は黄色で、そして黄色い雄しべが長くまるで金色の糸のようです。

太陽の光に当たったキンシバイは、黄色というよりも、金色のようでキラキラと輝いて見えます。

このことから「きらめき」、「太陽の輝き」という花言葉になったと考えられます。

 

また、美しい花を咲かせるキンシバイですが、花を完全に開花させないという特徴もあります。

咲く途中で終わるその様子は、何かを隠しているようにも見えたのかもしれません...。

そのため、キンシバイには「秘密」という花言葉が付けられました。

 

 

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