「牛乳に合う食べもの教えて！」
小さい頃は、イチゴに牛乳と砂糖をかけたものを、良く母親に食べさせてもらっていましたが、今時のイチゴではもったいなくてそんな事しないですよね。
そのままパクっと口に入れた方が絶対に美味しいですよね。
今日は牛乳の日という事で、「ミルク(milk)」をワードにフィンランドのグループ「Tasavallan Presidentti(タサヴァッラン・プレシデンッティ)」の4thアルバム「Milky Way Moses(ミルキーウェイ・モーゼス)」を取り上げていました。
今回は、またワードに関係なく自由選択からのイギリスのフォーク・グループ「Dando Shaft(ダンドー・シャフト)」を選んでみました。
「Dando Shaft(ダンドー・シャフト)」は1968年にイギリスのコベントリーで結成されましたが、その時のメンバーはギター、ボーカルの「Kevin Dempsey(ケビン・デンプシー)」と「Dave Cooper(デイブ・クーパー)」、マルチ楽器奏者の「Martin Jenkins(マーティン・ジェンキンス)」、ベーシストの「Roger Bulle(ロジャー・ブレン)」、タブラ/パーカッショニストの「Ted Kay(テッド・ケイ)」でした。
そこに女性ボーカルの「Polly Bolton(ポリー・ボルトン)」が加わる事で、グループとしてのスタイルが完成します。
1970年に「Young Blood」レーベルから1stアルバムをリリースし、その内容の良さから「Pentangle(ペンタングル)」と比較される事もしばしばでした。
そして、その後1971年にRCAのプログレ系レーベル「Neon」から2ndアルバム「Dando Shaft」がリリースされ、1stアルバム同様の内容の良さに加えて「Keef(キーフ)」の手掛けたカバーデザインも大いに注目されました。
しかし、それ程の内容にも関わらず、どちらのアルバムもセールス的な成功を収める事は出来ず、翌年の1972年に「RCA Victor」からリリースした3rdアルバム「Lantaloon」では、更に厳しい状況に置かれ、結果的にその後グループは解散しました。
それから数年後、「Martin Jenkins(マーティン・ジェンキンス)」と契約を結んでいた「Rubber Records」が「Dando Shaft(ダンドー・シャフト)」のニューアルバムに興味を示し、グループは再結成します。
そして1977年に「Kingdom 」がリリースされました。
そして更に10年以上の時を経て、1989年にイタリアのプロモーターの勧めで、「Dando Shaft(ダンドー・シャフト)」はイタリアで 1 週間にわたるを行う為に再結成されました。
そして、その時のライブ音源を収めたアルバム「Shadows Across The Moon」が1993年にイタリアの「Happy Trails Records」よりリリースされていました。
という事で、今回はやはり「Dando Shaft(ダンドー・シャフト)」としては最も有名なアルバムで、「RCA Neon」からリリースされていた2ndアルバム「Dando Shaft」から2曲選んでみました。
先ずはSide 1の4曲目で「Riverboat」、次がSide 2から4曲目の「Kalyope Driver」になります。
この2ndアルバムは、オリジナルは今では非常にレアとなっていますが、1994年にドイツの再発系レーベル「Repertoire Records」から4曲のボーナストラック入りでCD再発され、その後2003年には同じ4曲のボーナストラックを加えたアナログ盤とCDがイタリアの「Akarma」レーベルよりリリースされていました。
更にその後も日本を始め、イギリス、ヨーロッパでCD、レコード共に再発されていますが、4曲のボーナストラックが追加されたバージョンは「Repertoire Records」と「Akarma」盤のみのようです。
DANDO SHAFT – Dando Shaft (RCA Neon.NE5) 1971年から「Riverboat」
DANDO SHAFT – Dando Shaft (RCA Neon.NE5) 1971年から「Kalyope Driver」
アルバム収録曲
Side 1
1. Coming Home To Me 3:32
Acoustic Guitar – Dave Cooper, Kev Dempsey
Congas – Ted Kay
Double Bass – Roger Bullen
Vocals – Polly Bolton
Vocals, Mandocello [Cello Mandoline], Tambourine – Martin Jenkins
2. Sometimes 3:53
Acoustic Guitar, Shaker – Kev Dempsey
Bass – Roger Bullen
Congas – Ted Kay
Mandocello [Cello Mandoline] – Martin Jenkins
Vocals – Polly Bolton
Vocals, Acoustic Guitar – Dave Cooper
3. Waves Upon The Ether 4:40
Acoustic Guitar – Dave Cooper
Acoustic Guitar, Vocals – Kev Dempsey
Bass – Roger Bullen
Congas, Bells – Ted Kay
Vocals – Polly Bolton
Vocals, Mandolin – Martin Jenkins
4. Riverboat 4:20
Acoustic Guitar – Dave Cooper, Kev Dempsey
Bass – Roger Bullen
Fiddle, Flute – Martin Jenkins
Tabla – Ted Kay
Vocals – Polly Bolton
5. Dewet 1:38
Acoustic Guitar – Kev Dempsey
Mandolin – Martin Jenkins
Side 2
1. Railway 2:40
Acoustic Guitar – Dave Cooper, Kev Dempsey
Bass – Roger Bullen
Fiddle – Martin Jenkins
Tabla – Ted Kay
Vocals – Polly Bolton
2. Whispering Ned 1:40
Acoustic Guitar – Dave Cooper, Kev Dempsey
Bass – Roger Bullen
Tabla – Ted Kay
Vocals, Mandolin – Martin Jenkins
3. Pass It On 3:51
Bass – Roger Bullen
Congas – Ted Kay
Fiddle, Flute – Martin Jenkins
Vocals – Polly Bolton
Vocals, Acoustic Guitar – Dave Cooper, Kev Dempsey
4. Kalyope Driver 3:02
Bass – Roger Bullen
Tabla – Ted Kay
Vocals – Polly Bolton
Vocals, Acoustic Guitar – Dave Cooper, Kev Dempsey
Vocals, Mandolin – Martin Jenkins
5. Till The Morning Comes 1:41
Acoustic Guitar – Dave Cooper
Bass – Roger Bullen
Congas – Ted Kay
Flute – Martin Jenkins
Vocals – Polly Bolton
Vocals, Acoustic Guitar, Shaker – Kev Dempsey
6. Prayer 0:32
Vocals, Acoustic Guitar – Dave Cooper
クレジット
Composed By – Dando Shaft
Producer – Miki Dallon
Engineer – Dave Hunt
Design, Photography By – Keef
Discography
「Albums」
＊ An Evening With Dando Shaft Young Blood 1970
＊ Dando Shaft RCA Neon 1971
＊ Lantaloon RCA Victor 1972
＊ Kingdom Rubber Records 1977
＊ Shadows Across The Moon Happy Trails Records 1993
「Singles」
＊ Cold Wind Young Blood.YB 1012 1970
＊ Coming Home To Me RCA Victor 1971
＊ Sun Clog Dance RCA Victor 1972
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ちょっと見え難いですが、スイカズラです。
花言葉は「愛の絆」「友愛」「献身的な愛」です。
これらの花言葉は、スイカズラが蔓を他の植物や樹木に絡ませながら成長し、離れないことから由来しているそうです。
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今日から6月ですね...。
今年は台風も早々と来ていますし、梅雨も長くなりそうなので、釣りも行ける時に行っておこうと思っています。
なので、今日はあまり潮も良くないのですが、満潮のお昼に合わせて少しだけやってみるつもりです。
戻りましたら、また釣行レポートされて頂きます。
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