「暑いのと寒いの、どっちが好き?」
暑いのも寒いのも、どちらも嫌いです......。
今日は温度計の日ですが、去年のこの日は「母の日」で、2年続けて母の日には「The Mothers of Invention(マザーズ・オブ・インベンション)」を取り上げていました。
今年は「温度計の日」ですから温度計の「温度(Temperature)」をワードに、イギリスを代表するブルース系レーベルで「Fleetwood Mac(フリートウッド・マック)」や「Chicken Shack(チキン・シャック)の本拠地だった「Blue Horizon(ブルー・ホライゾン)」から1969年にリリースされていたアルバム「The Biggest Thing Since Colossus」を選んでみました。
このアルバムは、アメリカのブルース・ピアニスト兼ボーカリストの「Otis Spann(オーティス・スパン)」と「Fleetwood Mac(フリートウッド・マック)」の共同名義となっており、この中に今回のワードである「Temperature Is Rising (100.2°F)」という曲が収録されていました。
という事で、オーソドックスなブルースですが、今回はこの曲を選んでみました。
アルバムではSide Oneの4曲目になります。
アルバム中、殆どの曲は「Otis Spann(オーティス・スパン)」が書いており、勿論ピアノとボーカルを担当しています。
それにギターが「Peter Green(ピーター・グリーン)」と「Danny Kirwen(ダニー・カーウェン)」で、ベースが「John McVie(ジョン・マクヴィー)」、ドラムスが「S.P. Leary(S.P. リアリー)」という構成です。
「Otis Spann(オーティス・スパン)」は翌年の1970年4月に亡くなりますので、その1年前にリリースされた貴重な音源という事にもなります。
OTIS SPANN WITH FLEETWOOD MAC – The Biggest Thing Since Colossus (Blue Horizon.7-63217) 1969年から「Temperature Is Rising (100.2°F)」
アルバム収録曲
Side One
1. My Love Depends on You 5:16
Written-By – O. Spann
2. Walkin' 2:50
Written-By – O. Spann
3. It Was a Big Thing 3:22
Written-By – O. Spann
4. Temperature Is Rising (100.2°F) 6:10
Written-By – O. Spann
5. Dig You 3:00
Written-By – O. Spann
Side Two
1. No More Doggin' 2:56
Written-By – R. Gordon
2. Ain't Nobody's Business 5:25
Written-By – J. Witherspoon
3. She Needs Some Loving 3:02
Written-By – O. Spann
4. I Need Some Air 4:36
Written-By – O. Spann
5. Someday Baby 3:02
Written-By – O. Spann
クレジット
Bass – John McVie
Drums – S.P. Leary
Guitar – Danny Kirwen, Peter Green
Vocals, Piano – Otis Spann
Engineer [Recording] – Warren Slaten
Producer – Mike Vernon
Coordinator [Co-ordination] – Richard Vernon
Design [Sleeve], Photography By – Terence Ibbott
普通に白のツツジですね。
葉の形が全然違うので、一瞬何か分からなくなりましたが、それは別の植物で、本当の葉は後ろに隠れていました...。
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