「わんちゃんの好きなところは?」
去年も書いていますが、やっぱり居てくれると頼りになりますよね。
夜暗くなっても、女の人が一人で犬の散歩に行けるのは、それが犬だからだと思うのです。
もし犬ではなくて、例えば猫とかウサギだったりしたら、夜暗くなってからの散歩なんて、怖くて絶対に行かないですよね...。
今日は愛犬の日という事で、去年は「ドッグ(Dog)」のワードから「Heart(ハート)」のアルバム「Dog And Butterfly(ドッグ・アンド・バタフライ)」を取り上げていました。
今回も「ドッグ(Dog)」のワードから、1967年にシングルを1枚のみリリースしていた「The Dogs(ザ・ドッグス)」というガレージ系サイケを選んでみました。
「The Dogs(ザ・ドッグス)」は、正式にはソウル・グループ「The Del-Cords(デルコード)」の変名の様な感じで、畑違いのガレージ・ロックを展開したのではないかと思われます。
シングル盤は「Preasure」というペンシルベニア州フィラデルフィアのレーベルからリリースされており、曲は「Don't Try To Help Me」と「Soul Step」でした。
B面の「Soul Step」はインストルメンタル曲で、このシングルとは別に「The Del-Cords(デルコード)」のシングル「 I'm So Sorry」のB面にも収録されていました。なお、「I'm So Sorry」は「Soul Step」のボーカル曲です。
またクレジットにはありませんが、「The Dogs(ザ・ドッグス)」の曲「Don't Try To Help Me」のボーカルは「The Del-Cords(デルコード)」の「Dave Bupp(デイブ・バップ)」が行っておりました。
プロデューサーは「John Bowie(ジョン・ボウイ)」と「Fran Williamson(フラン・ウィリアムソン)」で、彼らはこのシングル2曲を書いており、「Fran Williamson(フラン・ウィリアムソン)」は、元々フィラデルフィアの代表的ソウル・レーベル「Jamie / Guyden Dist. Corp」の社員で、その後50年代から「Impala Records」や「Delsey Records」、「Chancellor」と言ったレーベルのオーナーを務めていました。
という事で、今回はその2曲をアップしてみました。
THE DOGS – Don't Try To Help Me (Treasure.001) 7"single 1967年から「Don't Try To Help Me」
THE DOGS – Don't Try To Help Me (Treasure.001) 7"single 1967年から「Soul Step」
A Don't Try To Help Me 2:00
Vocals [Uncredited] – The Del-Chords
Written-By – John Bowie
B Soul Step 1:50
Written-By – F. Williamson, J. Bowie
クレジット
Producer – F. Williams, J. Bowie
ノート
Published By – Yorkshire Music
Published By – Lantam Music
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)です。
アカバナ科・マツヨイグサ属で、北アメリカ原産です。
同じマツヨイグサ属のツキミソウ(月見草)が夕方から夜に咲き、昼間に萎むのに対して、ヒルザキツキミソウは昼間に花を咲かせます。
その違いからこの名前が付けられました。
花言葉は「清純」「無言の愛」「固く結ばれた愛」「自由な心」です。
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)は、咲き初めは淡いピンクに縁どられた白い花です。
その清らかで可憐な色彩から、「清純」の花言葉が付けられました。
「無言の愛」は、カップ型の花がやや俯(うつむ)くように咲く為、首をかたむけて恋人を見つめている姿に見える事が、その由来となっています。
また雌しべが伸びて突き出ている形が、恋人へささやきかけているように見えるとも言われています。
「固く結ばれた愛」は、名前と同じように、同じマツヨイグサ属のツキミソウ(月見草)との違いから付けられました。
ツキミソウ(月見草)が一夜だけで花が萎んでしまうのに対して、ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)は2〜3日の間、開花を続けます。
その姿が愛情深く感じられ、それが由来とされています。
「自由な心」もツキミソウ(月見草)との対比から出来たとされています。
夜にだけ咲くツキミソウ(月見草)と違い、昼に花を咲かせる様子は、縛られることが無い自由なイメージです。
また、咲きはじめは白い花弁ですが、その後時間とともにピンクへ色付いて行きますので、その変化する特徴から付けられたとも言われています。
写真の花は、正にピンクに色付いた所ですね...。
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