「我が家の絶対ルール」
特に有りません....
今日は憲法記念日。今日から4連休の方も多いかと思います。
去年は5連休でしたが、休日をのんびりと過ごしている方も多いと思い、そのような時にゆったりと聴けるようなものを何か選んでみたいという事で、去年は「Baby Whale(ベイビー・ホエール)」というフォーク系のイギリスのグループを取り上げていました。
なので、今回もやはりイギリスからフォーク系ものもが良いと思い、「The Sallyangie(サリアンジー)」にしてみました。
「The Sallyangie(サリアンジー)」は、20才の「Sally Oldfield(サリー・オールドフィールド)」と15才の「Mike Oldfield(マイク・オールドフィールド)」の姉弟によるフォーク・デュオで、「The Pentangle(ペンタングル)」の「John Renbourn(ジョン・レンボーン)」によってイギリスのフォーク系レーベル「Transatlantic Records」に推薦され、1968年に唯一のアルバム「Children Of The Sun」をリリースしていました。
アルバムは、限定的ではあったものの評判となり、全国ツアーも行いましたが、結局1969年末に解散しました。
その後はそれぞれがソロ活動を行い、アルバムもリリースして、大きな成功を収める事になります。
という事で、今回はのんびりと聴いていただこうと思い、4曲選んでみました。
先ずはSide Oneから3曲目でタイトル曲の「Children Of The Sun」とその次の4曲目「A Lover For All Seasons」、そしてSide Twoから1曲目の「Balloons」と2曲目の「Midsummer Night's Happening」です。
「The Sallyangie(サリアンジー)」という名前は、「Sally Oldfield(サリー・オールドフィールド)」の「Sally(サリー)」に「Davy Graham(デイビー・グレアム)」が書いたギター・インストゥルメンタル曲「Angi(アンジー)」の曲名を組み合わせたものであると言われています。
明日、明後日は各ソロ・アルバムから1枚ずつ選んでみたいと思います。
THE SALLYANGIE – Children Of The Sun (Transatlantic Records.TRA 176) 1968年から「Children Of The Sun」
THE SALLYANGIE – Children Of The Sun (Transatlantic Records.TRA 176) 1968年から「A Lover For All Seasons」
THE SALLYANGIE – Children Of The Sun (Transatlantic Records.TRA 176) 1968年から「Balloons」
THE SALLYANGIE – Children Of The Sun (Transatlantic Records.TRA 176) 1968年から「Midsummer Night's Happening」
アルバム収録曲
Side One
A1 Strangers 1:12
A2 Lady Mary 3:41
A3 Children Of The Sun 4:56
A4 A Lover For All Seasons 3:42
A5 River Song 3:40
A6 Banquet On The Water 4:28
Side Two
B1 Balloons 5:28
B2 Midsummer Night's Happening 4:08
B3 Love In Ice Crystals 3:00
B4 Changing Colours 0:21
B5 Chameleon 2:20
B6 Milk Bottle 0:31
B7 The Murder Of The Children Of San Francisco 4:00
B8 Strangers 1:12
クレジット
Vocals, Guitar – Mike, Sally
Drums, Percussion [African Drums], Finger Cymbals, Tambourine, Triangle – Terry Cox
Flute – Ray Warleigh
Arranged By [For 2 Violins, Viola, Cello, Harpsichord] – David Palmer (tracks: A2, B2)
Written-By – Mike Oldfield, Sally Oldfield
Producer – Nathan Joseph
Engineer – Ron Pender
Photography [Cover], Design – Brian Shuel
ゼニアオイ(銭葵)か、薄紅アオイか迷いましたが、花の色の薄い感じは薄紅アオイなのですが、葉の形はゼニアオイ(銭葵)っぽいので、やはりゼニアオイ(銭葵)だと思います。
どちらもアオイ科ゼニアオイ属で原産国もヨーロッパや北アフリカです。
ゼニアオイ(銭葵)の花言葉は 「説得」「信念」「母の愛」「初恋「恩恵」「温和」「古風な美人」で、薄紅アオイが「穏やか」「柔和な心」になります。
かなり似ている花だと思うのですが、花言葉が微妙に違うのも面白いところですね。
因みに、ゼニアオイ(銭葵)も薄紅アオイもハーブとしての効能があり、ゼニアオイ(銭葵)の花弁を乾燥させてハーブティーにすると、不思議なことに水色のハーブティーになるそうです。
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