![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
「喫茶店で頼むメニューは?」
ホットコーヒーが殆どですね。
若い頃には、ランチで何時も利用していましたね。
今日は喫茶店の日という事で、去年は「カフェ(Cafe)」のワードから、「Sad Café(サッドカフェ)」という1976年にイギリス、マンチェスターで結成されたグループを取り上げていました。
今回も「カフェ(Cafe)」のワードから探そうとしたのですが中々見つからず、又々自由選択で今回もアメリカものから何か選ばせて頂きます。
で、何にしようかと思ったのですが、1966年に米国テキサス州サンアントニオで結成された「Bubble Puppy(バブル・パピー)」というサイケ・グループは如何でしょうか?
「Bubble Puppy(バブル・パピー)」は、「Rod Prince (ロッド・プリンス)/リードギター、ボーカル」と「Roy Cox(ロイ・コックス)ベース、ボーカル」を中心に、「Todd Potter(トッド・ポッター)/リードギター、ボーカル」と「David Fore(デヴィッド・フォア)/ドラムス、ボーカル」という、当時のサイケデリック・グループとしては珍しいデュアル・リード・ギターのグループでした。
1967年に拠点をテキサス州オースティンに移し、「13th Floor Elevators(サーティース・フロア・エレベータース)」や「Red Krayola(レッドクラヨラ)」が所属する、ヒューストン拠点のレーベル「International Artists(インターナショナル・アーティスツ)」とレコーディング契約を結びます。
そして1969年にリリースしたシングル「Hot Smoke & Sasafrass」が全米トップ20位、ビルボード100で最高14位に入るヒットを記録し、その後アルバム「A Gathering of Promises」もリリースしました。
しかし、シングルヒットを出し成功したにも関わらず、「International Artists」レーベルとのトラブルが絶えず、結局グループは1970年にレーベルを去る事になりました。
そして「Steppenwolf(ステッペンウルフ)」の「Nick St. Nicholas(ニック・セント・ニコラス)」とマネージャー契約を結び、ロサンゼルスに拠点を移してグループ名を「Demian(デミアン)」と変更して「ABC-Dunhill Records」から1971年にアルバム「Demian」をリリースする事になります。
という事で、この後は別のグループの話みたいになって来ますので、それはまた明日に続く事にして、今日は「Bubble Puppy(バブル・パピー)」の1969年の唯一のアルバム「A Gathering of Promises」から3曲選んでみたいと思います。
先ずはシングルヒットしたSide 1の1曲目「Hot Smoke And Sasafrass」で、次はその2曲目の「Todd's Tune」です。
そして最後はアルバムタイトル曲で同じくSide 1の5曲目「A Gathering Of Promises」です。
BUBBLE PUPPY – A Gathering Of Promises (International Artists.IA-LP10) 1969年から「Hot Smoke And Sasafrass」
BUBBLE PUPPY – A Gathering Of Promises (International Artists.IA-LP10) 1969年から「Todd's Tune」
BUBBLE PUPPY – A Gathering Of Promises (International Artists.IA-LP10) 1969年から「A Gathering Of Promises」
アルバム収録曲
Side 1
1. Hot Smoke And Sasafrass 2:30
Written-By – R. Prince, R. Cox
2. Todd's Tune 3:07
Written-By – T. Potter
3. I've Got To Reach You 7:40
Written-By – R. Cox, T. Potter
4. Lonely 2:48
Written-By – R. Prince, R. Cox
5. A Gathering Of Promises 2:26
Written-By – M. Taylor, R. Prince
Side 2
1. Hurry Sundown 4:02
Written-By – R. Prince, R. Cox
2. Elizabeth 2:50
Written-By – R. Prince, R. Cox
3. It's Safe To Say 2:26
Written-By – J. Mings
4. Road To St. Stephens 4:06
Written-By – R. Prince, R. Cox
5. Beginning 3:45
Written-By – R. Prince, R. Cox
クレジット
Producer – Ray Rush
Engineer – Hank Poole
Cover [Front] – Royal Studios
Design [Back Cover] – Bill Corbin III
Other [Clothing Design] – Evelyn Norton Anderson
先月一斉配信された、私の新曲「Summer 2023 (After The Novel Coronavirus)」のYouTube Music音源です。
良かったら聴いてみて下さい。「N1M (Number One Music)」のものよりも、こちらの方が音は良いです。
* COVID-19 に関する厚生労働省ホームページのリンクがありますが、気にしないで下さい...。
ハナカイドウ(花海棠)です。
桜のあとを追うように、春の終わりから初夏にかけてピンク色の美しい花を咲かせると言われていますが、今年はこちらの方が早かったですね。
でも先日の雨と強風で、桜と一緒にこちらも随分と花を落としてしまって、遊歩道一面に咲いていたのに何か寂しい感じです。
ハナカイドウの花言葉は「艶麗」「温和」「美人の眠り」で、これらの言葉は今から約1300年前の中国で皇帝の妃であった「楊貴妃」のエピソードが元になったとされています。
「海棠」は、中国では美人の代名詞とされ、高貴な花であることを指します。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
▼本日限定!ブログスタンプ